私の受験経験
はじめまして、みたか・すりーばーど🐤です。
タイトルの通り、実は私、中学受験・大学受験・大学院入試・国家資格試験の合計4回の受験経験があるんです。
そこで、今日はそんな私だからこそ言える勉強方についての考え方を、これから紹介したいと思います。
試験ごとに勉強方法は異なる!
おすすめの勉強法を聞かれたときに私がまず考えるのは、
どんな試験に対して?
ということです。
というのも、試験というものはそれぞれ形式が異なるわけで、それによって勉強法も変わってくるからなんです。
例えば、高校受験なのか、大学受験なのか、または資格試験なのか。
また、同じ大学受験であったとしても、センター試験なのか、私大の入試なのか、はたまたなんの科目なのかによって、勉強法は変わってくるわけです。
そこで、それぞれの試験にあった自分なりの勉強法を見つけられるようになることが、受験において重要なんじゃないかな、と私は思います。
勉強法の見つけ方
重要な点をひとことでいえば、「逆算」すること。
まず、①試験の過去問や合格者の体験談から、その試験でどのようなことが求められているのかを把握します。
次に、②その「求められていること」を習得するには、どうしたらいいのかを考え、実践します。
そして、③実際に過去問・練習問題を解いてみて、勉強法が正しかったのかチェックする、という流れになります。
つまり、試験の形式や内容から、必要な能力を導き出し、効率的な勉強方法を逆算する、というわけです。
具体的に英検の勉強についていうと、
- 試験内容を確認すると、リーデイング・ライティング・リスニング・スピーキング。ということは、文法と英単語の知識は必須、ある程度の英単語は書けなければだめ、さらに英語の発音にも慣れておかなければならない等がわかる。
- 英検という有名な試験であれば、問題集などがたくさん出ているはず。リスニング用の問題と過去問がついているものが理想的かな。やってみよう。
- 過去問を解いてみて、解けるようになったか確認する。
という感じです。
最近は、予備校がたくさんあるうえに、ネットでもたくさんの勉強法を紹介していくれています。
なので、自分で勉強法を考える必要性はそこまで高くないと思うかもしれません。
でも、結局は、提示された勉強法のなかから自分にあったものを見つけなければならず、自分で考えることは避けられないのではないでしょうか。
定期試験を有効活用すべし!
勉強法が正しかったのかチェックするとは言ったものの、受験生には間違った勉強法を試している余裕はないですよね。
そのための練習としておすすめなのが、中学や高校での定期試験です。
定期試験でこれをしていると、だんだんと出題する先生の傾向や試験の形式をつかむことができ、自分にあった効率的な勉強方法を見つけることができます。
その経験が、受験勉強にも生きてきます。
定期試験をないがしろにしている人は、いちど本気でやってみるのもいいかもしれませんよ!
大事なことは、実際にやってみること
そして、勉強でもっとも大事なのは、その勉強法をしっかりとやってみることです。
どんな勉強法についても、何かしらの理由をつけてやらないことにして、結局ほとんど勉強をしないという人が、たくさんいます。
人間は、自分にとって楽なほうへと流れやすい生き物ですから、勉強するかしないかで迷ったとき、勉強しないという選択をしがちなんですね。
なので、もし自分が「勉強をしない」という選択をしたとき、その理由が本当に正しいものなのかどうか、再確認してみてくださいね。
勉強法とは、少し違う話になってしまいましたね、すみませんでした 。
以上、みたか・すりーばーど でした。