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【アストラル・バディ】23話 蜜蟻愛愉の闇が深い・・・!あ、時系列のヒントみっけ!【感想(ネタバレ注意)】

こんにちは、みたか・すりーばーど( @zombie_cat_cutです。

今回は、アストラル・バディ23話の感想を書いていきたいと思います!

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ とは

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』の外伝として『月刊コミック電撃大王』2017年6月号から乃木幸康仁の作画連載されているスオインオフ作品です(2020年1月現在の時点で、3巻まで発売中。)

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そして、23話の掲載号はこちらからどうぞ!

前回のおさらい

22話後半の感想はこちらから~。

➤➤【とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ】22話後編の感想・考察 - sky depth 

23話の感想

黒い渦に飲み込まれた悠里千夜の本体はどこに??

冒頭から、悠里千夜が黒い渦に吸い込まれて消えてしまいました。

これは、明らかに『内部進化』での実験のときの黒い渦と同質のようです。

そんな千夜ちゃんの本体を、食蜂さんは探しているようですが、いまだ見つかっていません。蜜蟻さんが、どこかに隠したようですね。

悠里千夜ちゃんの身体は、はたして無事なんでしょうか??前回、帆風さんと戻ったら何がしたいかを話していたのがフラグにしか見えない・・・。

もともと難病を患っていましたし、心配です・・・。

『学園都市伝説』が経験できる『インディアンポーカー』

どうやら、カスタム品『インディアンポーカー』は、『学園都市伝説』が経験できるものとして配布されていたようです。

蜜蟻さんが、『心理穿孔』により寝ている人間の精神を操作して見せたい夢を見せることで、思い通りのカードを作っていたんですね。

これにより、悠里千夜を知る人を増やし、学園都市にひしめく『AIM拡散力場』と悠里千夜を紐づける、と。

このままいくと、『内部進化』での実験よりもはるかに制御不能な暴走が起きてしまいそうですね・・・。

『内部進化』の実験事故では、遠峰叶理の犠牲と蜜蟻愛愉の『心理穿孔』で暴走がおさまりましたが、今回は、誰の犠牲もなく、食蜂操祈の『心理掌握』でとめることができるのか。

先が気になります。

時系列を探るヒントこと『初春の腕』

初春&佐天が登場しましたね!

初春がギブスしていないということは、暗部抗争編(10月9日)よりも前の話ということになりそうです。

  • 9月19日~9月25日 大覇星祭
  • 9月26~28日    上条さんのイタリア旅行
  • 9月27日       美琴と食蜂と帆風のお茶会
  • 9月30日       上条&美琴の罰ゲーム
  • 10月3日       浜面仕上が暗部落ち
  • 10月4日       公園火事事件
  • 10月4日か5日    佐天&フレンダVS弓箭猟虎
  • 10月6日       弓箭猟虎の死亡
  • 10月9日       暗部抗争
  • 10月17日~18日  ブリテンザハロウィン

アストラルバディは、9月27日~10月8日までの間の話だと思うんですが、日付の確定はできないですね~難しい!!

[2020/2/13追記]もう少し詳しく時系列をまとめてみました!

➤➤【アストラル・バディ】時系列を検討してみる!【まとめ】(4/27追記) - sky depth 

 黒幕はやっぱり凄腕ドジっ子医者だった

蜜蟻さんと凄腕ドジっ子医者が揃って登場しましたね。

医者のほうは、なんだか蜜蟻さんに振り回されている感じがしますが。笑

『内部進化』の関係者でもある2人が今回の事件の黒幕でしたね。

蜜蟻さんの目的は、『内部進化』の実験事故で死んだ子の魂の救済ですが、医者も同じなんでしょうか。

蜜蟻さんを体を張って助けていますし、悪い人ではなさそうなんですよね。

蜜蟻愛愉の性格が...

今回は蜜蟻さんの色んな表情がみれましたね!

主に怖い顔ばっか!

「まるで死体に湧くウジ虫 死ねばいいのに」

悠里千夜の目撃情報が順調に増加してると聞いたときに言った一言。

自分が仕組んだ割にひどい言いようです。笑

しっかし、この表現だと千夜ちゃん死んでるみたいで嫌ですね...。ハッピーエンドで終わらせて欲しいな〜。

「色々あるのよ 乙女には」

食蜂操祈を高く買っているのが意外だと言われたとき、意味深に言ってましたね。

この時点ではすでに上条さんと出会ってて、自殺未遂後。

上条さんとの出会いの話はバイオハッカー編で読めるみたいですが、まだ未読なんですよね~。

「ゲテモノって愛しいだもん ナチュラルに下に見れて」「自分の醜さを忘れられる気がするもの」

 歪んでるぅ…。蜜蟻さぁん…。

「私が超能力者ならみんな救えてた?」

 このシーンは、前回の22話とリンクしてて印象的でした。

『内部進化』での事故からみんなを守ることができなかった帆風さんと同じように、蜜蟻さんもずっと後悔や自責の念にかられていたんでしょうね。

その結果、みんなの魂を救うと称して『内部進化』の実験をより大きな規模でやろうとしている、と。

みんな
ありえた未来
引用:アストラル・バディ3巻、月刊コミック 電撃大王 2019年12月号

まとめ

蜜蟻VS食蜂が本格的になってきた気がしますね!

直接対決は新約11巻なので、今回は相対するわけではありませんが、今後の展開が気になりますね!

以上、みたか・すりーばーど( @zombie_cat_cutでした。

次回24話の感想はこちらから~。

➤➤【とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ】24話の感想・考察 - sky depth