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【アストラル・バディ】26話 決着!黒子(天才)vs北条(忍者)【感想(ネタバレ注意)】

こんにちは、みたか・すりーばーど @zombie_cat_cut です。

アストラルバディ26話の感想、書いていきますよ~。

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ とは

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』の外伝として『月刊コミック電撃大王』2017年6月号から乃木幸康仁の作画で連載されているスオインオフ作品です(2020年2月現在の時点で、3巻まで発売中。)

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前回のおさらい

➤➤【とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ】25話の感想・考察 - sky depth

前回は、食蜂さんを抱えたままビルの間を空間移動で飛んでいた黒子を、北条が強襲してましたね。

2人は北条の攻撃をしのぎ、なんとか地面に着地しましたが、北条は逃走。

その後、食蜂さんと黒子は別々で行動することになりました。

厄ネタを潰しに行く黒子の動向はどうなるのか!

kuroko

引用:月刊コミック 電撃大王 2020年4月号

感想

白井黒子の才幹

北条彩鈴は、白井黒子の「刹那の間に最善手を弾く才幹」と評していました。

同じく忍者である『釣鐘茶寮』(超電磁砲で登場)も黒子の才能を認めていましたね!

超電磁砲の大覇星祭編における警策看取との戦闘でも、警策の思惑を外し、最善手を選択できていました。黒子すごい・・・。

➤➤【とある魔術の禁書目録】戦う度に怪我が増える白井黒子の対戦成績!【まとめ】 - sky depth

黒子の戦闘は相手の裏をかくものが多く、読んでいて楽しいんですよね~。

仕込み

黒子は、北条との戦闘の前に、①雑誌を背中に仕込み、②食蜂による時間限定の痛覚遮断と集中強化、③大音量のスピーカーの用意をしていました。したたか!笑

ちなみに、釣鐘茶寮との戦闘では、お腹にコンクリ板を仕込んでいました。

今回の黒子vs北条は、黒子vs茶寮(超電磁砲)との共通点が多いですね!

時系列でいうと、北条との戦闘が先になりますが、作者の野木先生は超電磁砲での黒子vs釣鐘を意識して描いてそう。

北条の能力名:感情音叉(ウィスパーベル)

北条の能力は『人の感情が音になって聞こえる』ものですが、異能力(レベル2)でありながら極めて高度な専門技術と能力の応用手腕を考慮すれば、強能力(レベル3)相当に値する。

北条は『技術交換留学生』で、本所属は常盤台中学ではなかったようです。

北条はそんな自分を「負け犬」と称していましたが、黒子の言う通り、「むしろ」技術を認められた努力家ですよね。

北条さんは、高位の能力者に対して劣等感があるように思えますが、

  • 『人の感情が音になって聞こえる』能力(17話)
  • 訓練により『感情の音』を三次元的に捉えることができる(17話)
  • 手裏剣やクナイ、閃光弾を使う(25話)
  • ビルを80m近く駆けあがる(25話)
  • 始点がわかれば空間移動の移動先を予測できる(25話)
  • 空気を裂く音で、空間移動の移動先を追える(26話)

めっちゃ強くない・・・?

ただ、超能力者(レベル5)に勝てるかどうかはわかりませんね。

決着!戦いつづける北条の思いと

負けると同時に自分の感情・思いに気付くというのは、入鹿ちゃんといっしょでしたね。なかよし!

北条は、お兄さん(凄腕ドジッ子の医者)を失いたくない、強くなって褒められたいという気持ちから、蜜蟻に協力していたんですね~。

北条兄弟

引用:月刊コミック 電撃大王 2020年4月号

ただの戦闘好きではなかった・・・!笑

まとめ

今回は、白井黒子の戦闘回でした!

帆風に2度も敗れていた北条でしたが、これで完全敗北といったところでしょうか。

手裏剣には毒がついていなかったようですが、黒子も怪我が多く、ここで退場になりそうですね。

次回は、食蜂や帆風&入鹿のほうが描かれると思いますが、食蜂と蜜蟻の対面は、新約11巻までなさそうですよね。

蜜蟻愛愉は、帆風&入鹿の前にも姿を現さない可能性も。

『内部進化』の実験では、北条兄(医者)が複数能力保持者になっていましたが、今回は果たして・・・。

ちなみに、最終的には『幻想御手』のときと同じような感じになると予想してます!

 ① 多才能力者のような『理想の能力』を有する者が誕生し、削板&食蜂が戦闘

 ② 幻想猛獣(AIMバースト)のようなものが誕生し、帆風&入鹿が戦闘

次回も楽しみですね~。

以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。

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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。

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