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【とある科学の超電磁砲】漫画118話:暗闇 春暖嬉美らの壮絶な過去が判明!【感想(ネタバレ注意)】

こんにちは!みたか・すりーばーど@zombie_cat_cutでした。

今回は漫画版『とある科学の超電磁砲』118話の感想を書いていきますよー!

[追記2020/10/27]

とある科学の超電磁砲16巻が発売されたので、記事をあらためて更新いたしました。

[追記ここまで]

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある科学の超電磁砲 とは

とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品。KADOKAWAの『月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。

 

漫画の最新刊はこちらのとある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(15) (電撃コミックス)

DVDやブルーレイも要チェックですね!

ちなみに、現在放映中のアニメ『とある科学の超電磁砲T』を無料で見返す方法はこちらの記事でまとめていますよ~。

そして、今回の118話後半部分の掲載号はこちらからどうぞ~。

感想

施設で暮らす5人の『置き去り』

被験者4人組

引用:月刊コミック 電撃大王 2019年11月号

今回の初春誘拐事件を企てた4人は、みんな『置き去り/チャイルドエラー』だったことが判明!

釣鐘ちゃん、最初は馴れ合う気がなかったんですね~。

加えて、白絹仄火(しらきぬほのか)という少女も登場!

春暖嬉美と仲が良さそうです。

しかし、現在進行形の時系列で登場していないということは・・・。

ちなみに、この段階で春暖は自分のことを「オレ」と言っていましたが、さすがに難解な言い回しはしていませんね。笑

釣鐘仄火をしかる青星さん、なんとなく常盤台の寮監に似たものを感じる・・・。笑

それにしても、雷斧ちゃんをいじめる『ポンキチ』の男の子、めっちゃ腹立つな-!!

能力向上施設の正体とは

青星を除く4人は、青星が『置き去り』の施設を出所後、能力向上施設に入所。

しかし・・・

えひー

引用:月刊コミック 電撃大王 2019年11月号

雷斧:レベル1→3(えひー)

仄火:レベル2→1(おこ)

能力向上施設と言われていた施設での実験の本当の目的は、脳の一部を切ったり、肥大化させたりして、能力にどんな影響が出るかを調査する実験をすることでした。

しかし、影響が出ているのは能力だけではなさそう。

毎度のことですが、学園都市の研究者はえっぐい実験してるな・・・。

近江手裏によれば、釣鐘の変貌には『暗闇の五月計画』が関与しているとのこと(114話)でしたので、この能力向上施設も、その一角なのかも。

春暖嬉美の能力

無能力者(レベル0)とされていた春暖嬉美の能力には、なにか秘密がありそうですね!

  • 能力の発動条件が揃っていない
  • 発現しているにもかかわらず観測できていない

研究者は、この2つの可能性を指摘していました。

考えられるのは、①他人の能力を消去・妨害・減退する、②他人の能力を増幅・強化する、③他人の能力を奪う等、他人の能力を前提としたものである可能性ですね。

春暖嬉美の能力については、こちらで詳しく考察していますので、よろしければ見てってください。

まとめ

今回から過去編に突入しましたね。

重要そうな情報もチラチラと出ているので、見逃さないようにしないと・・・!

以上、みたか・すりーばーど@zombie_cat_cutでした。

次回の感想はこちらからどうぞ~。 

➤➤【とある科学の超電磁砲】119話:転落 仄火の最期の顔の意味とは?!【感想】 - sky depth