こんにちは、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
電撃大王の5月号が発売されましたね!
電撃大王5月号掲載の『とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ』27話では、帆風と弓箭が黒幕の本拠地へ突入! だが、そこで待ち受けていた者は恐るべき能力を手にしており……!!?(NA)#電撃大王 pic.twitter.com/rDu5UrtAD4
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2020年3月26日
さっそく読んでみたので、アストラルバディ27話の感想、書いていきますよ~。
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ とは
『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』の外伝として『月刊コミック電撃大王』2017年6月号から乃木幸康仁の作画で連載されているスオインオフ作品です(2020年2月現在の時点で、3巻まで発売中。)
最新刊➤とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ3 (電撃コミックスNEXT)
3巻セット➤とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ 1-3巻 新品セット
kindle版➤[まとめ買い] とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ
そして、27話の掲載号はこちらからどうぞ!
前回のおさらい
前回26話の感想はこちら!
➤【アストラル・バディ】26話の感想:黒子vs北条が決着! - sky depth
白井黒子 vs 北条彩鈴の戦闘回でしたね!
北条が敗北しましたが、黒子も怪我が多く、退場するように思えました。
前回の予想はこうでしたが、果たして・・・!
- 多才能力者のような『理想の能力』を有する者が誕生し、削板&食蜂が戦闘
- 幻想猛獣(AIMバースト)のようなものが誕生し、帆風&入鹿が戦闘
感想
女王到着
25話にて、食蜂操祈は白井黒子と別れた後に車でどこかに向かっていましたね。
今回、到着した先は公園のような場所でした。
『風紀委員』が倒れた暴走能力者の人達を集めて寝かせているようです。
一方、『旧・才人工房』(画像左の建物)の上空には黒い渦・・・。
前回まで、食蜂操祈の役割は、黒い靄のかかった者を『心理掌握』でとめる役割かと思っていたんですが、違っていたようです!
悠里千夜を媒介にしたネットワークのようなものを解除する役割なのかな?
物理攻撃の淑女(レディ)
帆風順子と弓箭入鹿の進撃する姿、かっこいいですね!淑女かどうかはともかく!笑
「当然です」と言いながら心の中で「友情パワー」とつぶやいている 弓箭入鹿もかわいい・・・。
そんな2人の前には、ドジっ子で凄腕の医者であり、北条彩鈴の兄、そして『内部進化』の研究者だった男が登場!
2人が叩き潰していた機械は、おそらく蜜蟻愛愉の差し金?
『内部進化』時代の思い出を回顧するこの男は、やっぱり悪い人には思えませんね・・・。なんとか救われてほしい・・・。
『理想の能力』(アイデアル)
そういえば、帆風さんはいまだに悠里千夜のことを「幽霊さん」呼びなんですね。『才人工房』で話している描写はありましたが、名前は知らされてなかったんでしょうか。
- 巷で話題のカードは『才人工房』の遺物
- 『内部進化』の計画は、カードを使って能力を進化させること
- 最上の力とは、頭に描く何もかもを自在に『起こし』『創り出す』こと。
- それこそが『理想の能力』であり、神の御業
弓箭入鹿は、カードが『才人工房』の遺物だと気づいていなかった様子。気づいてたら北条彩鈴に手を貸したりしないですもんね!
対して、帆風順子の「恥を知りなさい」はかっこよかった!
『天衣装着』(漆黒のタキシード)
「清算」とは、『内部進化』の目的を成就、ということでしょうか。
男の頭に黒い靄が集まり、『天衣装着』を使用。 弓箭入鹿は、『内部進化』での実験事故を思い出していました。
忍者だった北条彩鈴の兄ということは、彼も忍者でしょうか。忍者の身体能力と技術に『天衣装着』の組合せはかなり強そう・・・。
マイクを使って悠里千夜に指示を出している様子の蜜蟻愛愉は、悠里千夜の誘導役ということでしょうか。画面越しなので、能力『心理穿孔』は使ってないのかな?
『天衣装着』は「悠里千夜が最も多く学び 最近とある好事家たちを賑わしたことで 今の『理想の能力』でも最大効率で再現できる能力のひとつ」と言われていましたね。
こちらは、削板軍覇が見ていたものですが、帆風順子の身体から謎のオーラが見えていたのは、悠里千夜との接触が最も長かったから、ということだったんですね~。
『悪い虫』こと削板軍覇がかっこいい!
『天衣装着』同士の戦闘が始まるかと思いきや、第七位がライダーキックで壁をぶち壊してきました!
この後の帆風と削板のやり取りが、めちゃくちゃ熱い!
ついでに『悪い虫』と勘違いする 弓箭入鹿もかわいい!笑
削板軍覇は、原作ではほとんど登場せず、超電磁砲でも上条さんと共闘したくらいで、かっこいいシーンがあまりないイメージでしたが、まさかアストラル・バディでそれが見られるとはー!
次回以降、戦闘シーンが描かれるかはわかりませんが、一気に削板が好きになりました!
まとめ
アストラル・バディ、これだけ面白いので、やっぱり長期化してほしいし、アニメ化も是非してほしいですね!
次回、食蜂操祈は『理想の能力』の仕組みを『心理掌握』で解除、帆風順子& 弓箭入鹿は蜜蟻愛愉と対決、という感じでしょうか。
次回も楽しみ!
早く読みたい~。
➤【アストラル・バディ】28話【感想(ネタバレ注意)】 - sky depth
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
Twitterもやっていますので、よかったらフォローお願いします!
なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。