こんにちは！
みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut）です。
創約が発売されたのと同じ日に、はいむらきよたか先生の画集（電子書籍版）が配信されましたね！
前回は画集１の感想を書きましたので、今回は、画集２に掲載されている短編小説の感想を書いていきたいと思います！
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください！
とある魔術の禁書目録 とは
鎌池和馬のデビュー作で、「科学サイド」と「魔術サイド」が混在・対立する世界観を描いた作品。2020年2月現在、電撃文庫（KADOKAWA）より、既刊49巻（本編48巻、短編集1巻）が刊行されています。
現在、最新刊はこちらの創約 とある魔術の禁書目録(2) (電撃文庫)です。
そして、イラスト担当の『はいむらきよたか』先生の画集はこちら！
インデックスのお買い物
完全記憶能力をもつインデックスが、懸賞サイトのパズルを解きまくったおかげで手に入った『金一封』。
それを持って、インデックスが街へ買い物に行くお話でした！
御坂美琴や白井黒子のスカートの中を見てしまったり、風斬氷華とお話したり、土御門舞夏の協力を得たりしながら、無事に買い物を終えることができました。
ほっこり！
食べ物に引き寄せられながらも、なんだかんだ上条さんのためにお金を使ったインデックスちゃん、めっちゃ良い子･･･！
VS バステト
そうはいっても、お買い物だけでは当然ながら終りませんでした。
どうやら、買い物の最中、エジプトの魔術師がインデックスに対して少しずつ魔道書の情報を与えていたようです。
これによりインデックスの頭の中では、『死者の書』と呼ばれる魔道書が再構築されてしまいました。
まるで、サブリミナル効果！
禁書目録(インデックス)に蔵書されている魔道書の一冊。
その原典は、ピラミッドの中で眠る王の魂を現世に戻すため、 ミイラと一緒に副葬されるパピルスの魔道書。
体裁の決まった一冊の書物ではなく、王が冥界から現世に戻って来られるように、 王の辿った足跡や罪業に合せて一人一冊オーダーメイドで作らなければならない。
そのため、新しい死者が生まれるごとに新しい魔道書を一冊ずつ作る必要がある。
インデックスの頭の中に再構築された『死者の書』を狙って、エジプトの魔術師がインデックスを強襲するも、敗北。
本編ではあまり触れられませんが、完全記憶能力のすごさが良くわかる戦闘！笑
無事に解決して帰宅！
これを「有意義な日曜日」と呼べるインちゃん、つよい！
まとめ
インデックスが単独で戦闘するという、本編にはない話で、短編ながらも満足度の高い内容だったと思います！
禁書はキャラが多いから仕方ないけど、本編でももっと活躍しても良いと思ううんだけどなー！
でも、活躍してほしいキャラいっぱいいるから、難しい･･･・
限られたパイの取り合い･･･。
さて、画集には、ＳＳの他にも素晴らしいイラストの数々や、読み応えのあるインタビューもあるので、気になった方は是非、買ってよんでみてくださいね！
購入はこちこちらからどうぞ！
▶▶灰村キヨタカ画集２ ｒａｉｎｂｏｗ ｓｐｅｃｔｒｕｍ：ｎｏｔｅｓ はいむらきよたか画集
次回は画集３の書き下ろしSSの感想かな！
以上、みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut ）でした。
Twitterもやっていますので、よかったらフォローお願いします！
なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。
