こんにちは！
みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut）です。
恥ずかしながら今まで全く読んだことがなかった『ひぐらしの鳴く頃に』の漫画を読みはじめ、前回までは『綿流し編』まで感想を書かせて頂きました！
今回は、『祟殺し編』の感想を書いていきたいと思います。
それにしても、作画担当は毎回変わるんですね～！
それぞれ個性がありつつも、そこまで違和感を感じさせない、という素晴らしいバランス！
ちなみに、こちらでも紹介させて頂いた『マンガUP！』という漫画アプリで、2020年7月現在、漫画版『ひぐらしのなく頃に』が読めるみたいで！
詳しくは、『マンガUP！』のご利用方法をご自分で確認して頂きたいのですが、無料で読めるというのは本当にありがたいですね。
結末を知っている方も、ネタバレはせずに温かい目で見て頂ければ～！
『ひぐらしのなく頃に』に関するネタバレが含まれますので、ご注意ください！
各キャラの感想
（青字が今回追加した新情報です！）
竜宮レナ（礼奈）
- 小学校になるまでは雛見沢にいたが、茨城へ引っ越し。
- 学校で窓ガラスを割って回った過去あり。
- 自律神経失調症と診断されている。
- 「オヤシロさま」が夜中、枕元に立って見下ろす。
- 今から１年前、金属バットで男子生徒３人に暴行を加える。
- うち１人は片目に後遺症。関係者は口を閉ざす。
- 暴力事件の直前、とりつかれたように豹変。
- 「雛見沢を捨てた人は･･･オヤシロさまに追われる」
- 「オヤシロさまが来てしまった」
- その後、北条悟志と入れ替わりで雛見沢に戻る。
- 悟史の金属バッドを怖がる。
- 「ソレは許してもらえるまでどこまでもついてくるの」
- 有能で優しい名探偵！
- オヤシロさまの話だけは笑い事ですまない。
- オヤシロさまの祟りにあったことがある、と信じている。
今回は、主として暴走しがちな主人公の言動を諫める役割、だったかな？
そして、オヤシロさまの祟りの話では、『鬼隠し編』での怖さの片鱗を見せましたね！
急に怖くなるんだもんな、もう･･･。
園崎魅音
- 魅音は友人の首に手をまわす癖。
- 園崎家はダム抵抗のリーダー。
- 軽犯罪と公務執行妨害の補導歴。
- おはぎの件は「ちょっとした悪戯」
- 圭一が学校を休んだ日、おじさんと一緒にいたことについては知っていた。
- それが大石だと気づいたのは、前原圭一がダム反対運動の頃の話を聞いたとき。
- 大石には「今年で定年で容赦してやった恩」がある？
- 前原圭一よりも年上で、双子の妹『園崎詩音』がいる。
- 父親はヤクザの大物。ガラの悪いのを従えられる。
- 園崎家の次期頭首として『鬼』をつぐもの。
- 「園崎家は事件とはなんの関係もない」（魅音談）
- 北条悟史から、去年の綿流しの夜、「用事がある自分の代わりに沙都子を祭りに連れて行ってほしい」と頼まれていた。
事件とは関係ないといいつつも、富竹ジロウ、鷹野三四の２人は死んでいるんですよね･･･。
今回の世界線だけは、連続怪死事件に無関係ということはないんじゃないかと思っていますが、どうでしょうか？
古出梨花
- 綿祭りでは、儀式の巫女の役を演じ、桑を持つ。
- ３回目の犠牲者、神主の娘。
- 怪我をしているところを前原圭一に見られる。
- ２年前の事件から、古出家の別宅に、北条沙都子と住んでいる。一昨年、祭具殿のカンヌキを替えるよう村長の公由さんに頼んでいた。
- 大昔から村の決め事は『公由』『古出』『園崎』の御三家が会議して決めていた。古出梨花は『古出』家の頭首。
- ６月２１日、神社にて腹を割かれて死亡していた。
いろいろ知ってそうで教えてくれない古出梨花ちゃん。
やっぱり、『フレデリカ』＝古出梨花ちゃんなのでは･･･？
今回は腹を割かれて死んでいましたが、一体だれがやったんだ！
個人的には園崎家を疑っていますが、もしそうなら許さんぞ魅音！
北条沙都子
- ２回目の被害者の娘。事故当時、その場にいた。
- 行方不明になった北条悟史の妹。
- オヤシロさまの祟りを一身に受けた呪われた子？（魅音談）
- 冷たい両親が転落死、いじめていた叔母が滅多打ち、かばっていた悟史が消失。
- 妹のために頑張っていた悟史は逃げ出すような人ではない（魅音談）
- 死んだ両親のうち、父は母の再婚相手。悟史と沙都子は母親の連れ子。
- 沙都子は、義理の父親を貶めるため、ウソの虐待話で児相に電話していた。
- 一昨年の冬、自分で児相に通報したが、様子見と判断された。
- その後、いじめは陰湿な方に加速していき、特に叔母がひどかった。
- 叔父が家に帰ってきたからは、また虐待を受けている。
- 綿流しの夜は、叔父が怖くて、すぐに家に帰宅する。
- 数年前、祭具殿に忍び込んでオヤシロさまの右腕を落としたことがある。
- その際、梨花の父の恐ろしい形相と体罰に怯えて名乗りでることができなかった。
両親を失い、叔母を失い、兄を失っている北条沙都子ちゃん。
今まで出てきた情報だけでもかなり悲惨な境遇かと思っていましたが、今回でさらに追い詰められるという･･･。
かわいそすぎるやろ！
序盤における、世話好き系妹キャラのほほえましい日常がもう記憶の彼方･･･。
時系列まとめ
今回も、時系列がちょっとややこしかったのでをまとめてみました！
【某日】
- 北条鉄平（沙都子の叔父）の愛人、間宮リナの死体が発見される。
- 間宮リナは、園崎系の若頭の店にて働いていたが、上納金とヤクに手を出していた。
- 北条鉄平は、日曜に家に戻る。
【沙都子が学校を休み始めた日】６月１３日
- 沙都子が学校を休み始める。
- 大石が学校を訪ねる。
【３日後】６月１６日
- 沙都子が３日ぶりに登校。
- 前原圭一が、沙都子の家を訪ねる。
【その翌日】６月１７日
【祭り前日】６月１８日
【祭り当日】６月１９日 大雨
- 前原圭一は、死体を埋めるための穴を掘る。
- 学校から北条鉄平に電話して、森に呼び出す。
- 北条鉄平を殺害。バイクとバットを沼に沈める。
- シャベルを隠した場所がわからず、一度家にランタンとシャベルを取りに戻る。
- 死体の元に戻り、死体を埋める（どこに？）。
- 帰り道、車に乗る鷹野三四と遭遇し、家まで送ってもらう。
- 家の前で、足音が余計にひとつ聞こえる。
- レナと魅音曰く、前原圭一は祭に参加し、詩音の誘いを断って演舞を見守り、ぬいぐるみをレナにプレゼントしていた。
- 沙都子は、神社の直前で家に帰った。
- 富竹ジロウが村内で死亡。
- 鷹野三四が、絞殺後、焼死体となって岐阜で発見される。
【祭の翌日】６月２０日
- 学校に登校し、自分が祭りに参加していたことを知る。
- 前原圭一は入江診療所にて診察を受けるも、精神障害の疑いをかけられて逃亡。
- 鷹野三四が焼死体として発見される。
- 夜、死体を確認しにいき、大石に監視されながらも土を掘り返すが、何も埋められていなかった。
- 大石・熊谷が捜査中に行方不明に。
【祭の翌々日】６月２１日
- 鉈を持って、沙都子の家に向かう。
- 荒れた家の中。乾ききったごはんとみそ汁。長時間お風呂に入りっぱなしの沙都子を発見。
- 沙都子を背負って診療所へ向かうと、入江監督が自殺を図った疑惑があること、大石車の捜索がされていることが発覚する。
- 沙都子とともに古出梨花のもとへ向かうが、腹を割かれている梨花を発見し、沙都子が恐怖で逃亡。
- 桟橋にて、沙都子に橋から落とされる。
【祭の翌々々日】６月２２日
- 未明、火山性ガスが発生し、雛見沢村を襲う。
- 死亡者は、竜宮礼奈・園崎魅音・園崎お魎・前原夫婦・富田と岡村・知恵先生（事故死）・公由村長・投手の亀田幸一（事故死）。
- 行方不明者は北条沙都子・北条鉄平。
- 圭一は桟橋の下の河原で目を覚まし、自衛隊に保護される。
- 火山性ガスは桟橋の下を通っているはずだった。
【昭和５８年１１月２８日？】
- 圭一が取材に応答し、記者の溺死を願う。
- 平成７年、記者は船の転覆事故により死亡。
- 取材のテープは平成１５年に発見される。
むずかしすぎんか･･･？
圭一の記憶の混乱については、入江先生の言う通り、多重人格等の精神障害ということでよいのかな？
- 雨の中で下校した日に高熱を出していたということは、『綿流し』の日も雨で高熱を出していた可能性があり、そのため意識が朦朧としていた？
- 先天的もしくは以前から精神障害があった？
- その他、覚せい剤等の薬物や、アブや蚊などの虫を媒介にして感染した何かによる影響？
しかし、どれも確証はなし･･･。
でも、仮に圭一がまともだったとしたら、
ということになりますが、前原圭一が狂っている感じはヒシヒシと伝わってくるんだよな･･･。
まとめ
というわけで、今回も感想は２つに分けたいと思います。
次回の感想はこちら～。
➤（翌日21時更新予定）
以上、みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut ）でした。
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