こんにちは、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
先日、月刊コミック 電撃大王 2020年9月号が発売されましたね!
『とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ』は電撃大王9月号でついに最終回を迎えます! 「理想の能力(アイデアル)」をめぐる一連の事件、その裏に隠されたある男の想いとは? そして、帆風たちが得た明日は……? どうか最後までお付き合いください。(NA)#電撃大王 pic.twitter.com/GAHVQClgT8
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2020年7月26日
前回、煽り分では「次号、クライマックス」と言われていましたが、まさかの最終回!!
なんてこった~!
というわけで、遅ればせながらアストラルバディ30話の感想、書いていきますよ~。
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ とは
『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』の外伝として『月刊コミック電撃大王』2017年6月号から乃木幸康仁の作画で連載されているスオインオフ作品です(2020年2月現在の時点で、3巻まで発売中。)
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そして、30話の掲載号はこちらからどうぞ!
前回のおさらい
前回29話の感想はこちら。
帆風潤子が悠里千夜にプロポーズした前回!
奇跡に相応しい女こと、食蜂操祈は、悠里千夜が記憶を保持したまま肉体へ戻るために、『理想の能力』を使用するよう2人を諭します。
神サマをねじ伏せようとする3人。
一方、目論みを打ち破られた蜜蟻愛愉は、誰かのところへ向かっているようでした。
感想
削板軍覇 VS 北条 兄 決着!
『理想の能力』が崩れたことで、こちらも決着がついたようです。
立っているのは、削板軍覇!
どうやら2人は、建物が壊れないようにしながら戦っていたよう。
それにしては、壁には大きな穴があり、周囲にはかなりの数の瓦礫がありますが・・・。笑
曰く、「ただぶっ壊すんじゃ根性無しと変わんねぇ」とのこと!
『忍者』+『天衣装着』の北条兄と戦えるソギー、改めて半端ない強さだな~。
蜜蟻愛愉の向かった先
蜜蟻愛愉は、北条兄のところへ向かっていたようです!
北条兄がボロボロになったことに憤っている様子を見ると、蜜蟻ちゃん本当は良い子なんだな~って、改めて思いますね!
そして、その後の北条兄と削板軍覇のやり取りも良い・・・!
なんかこう、お互いに拳で語り合った感!!
北条兄の名前がここまで出てきませんでしたが、ここで名前を出してくるとはー!!
『北条静護』。
まさに名が体を表している、良い名前!
北条静護の後悔と意思
『天衣装着』でも、既に失った器官に再生は作用しない・・・。
北条静護の実験の後遺症は、どうにもならなかったようです。
うわあああ、これは・・・。
―――後悔してたんだよ
あの日 あの時 もっと 別の言葉で
寄り添っていたなら ―――
この後悔があったからこそ、この言葉を言えたんですね・・・。
そして、北条静護の最期の言葉が、「もう生きてたいって思えなくなっちゃった」と言う蜜蟻愛愉の生きる道に繋がる・・・。
ああ・・・なんか書いてて涙でてきた・・・。
これは新約11巻を読み直さなければなるまい!
ラストシーン
最後は、帆風潤子と悠里千夜(と食蜂操祈)が、遠峰先生のお墓参りをしているシーンでした。
悠里千夜が無事に肉体に戻れたようでなにより!
ようやく言えるようになった『わがまま』に、涙が止まらないよ・・・。
最終回
そんなわけで今月最終回です。実は先月号の次号予告に次回完結って載ってたんですけど、あまり気付かれなかったみたい…?😅
— 乃木康仁(超電磁砲外伝連載中) (@nogi_yasuhito) 2020年7月26日
最後の最後にようやく描けた蜜蟻ちゃん回であり、内部進化組の集大成回でもあります。 pic.twitter.com/xsL3dqZYa5
というわけで、最高の最終回でしたね~!
乃木先生、連載完結おつかれさまでした!
4巻、漫画にしては分厚くなっちゃったので既刊と比べてみてください。ただそれでも尺の都合でカットした部分けっこうあるんですが、最終的にいい感じにまとめられたかなと…。ラストシーンは実は最初から考えてました。最終ページ、単行本でもしかしたらちょっとした変化があるかも?(ないかも)
— 乃木康仁(超電磁砲外伝連載中) (@nogi_yasuhito) 2020年7月26日
ちょっと早足だったような気もしましたが、乃木先生もカットした部分が多かったと仰っているので、単行本にも期待ですね~!
ただし、そろそろ発売されると思っていましたが、10月発売という・・・。笑
一気に読みたい気持ちでいっぱいですが、気長に待ちましょう!
アニメ化を期待している人も多いので、是非アニメ化してほしいですね~!
まとめ
というわけで、以上30話の感想でした!
毎月、アストラル・バディを楽しみにしていたので、最終回は非常に悲しい・・・。
でも、打ち切りもなく、しっかりと最後までやっていただけて、ファンとしてはありがたい限りです!
アストラル・バディの物語はこれで締めとなりますが。乃木さんの漫画力と原作愛は大変得難いものと思っていますので、どこかでまたよりスケールアップした物語をお見せできればと思っています。ファンの皆様首を長くしてお待ちください。
— 荻野(フリーランスのマンガ編集者) (@gouranga_) 2020年7月27日
ちょっと忙しいのでまた後でお返事なりしようと思いますが、とりあえず応援しといていただけると助かります🙇♂️
— 乃木康仁(超電磁砲外伝連載中) (@nogi_yasuhito) 2020年7月27日
とのことなので、今後の先生のご活躍に期待ですね~!
ぜひ、また乃木先生の描く『とあるシリーズ』を読みたいものです!
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。