こんにちは!
みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
8月27日!
電撃大王10月号には『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』127話が掲載です。美琴の窮地を救うため、AIMジャマーを利用したある作戦に出た初春。彼女の胸に去来するのは、まだ風紀委員の研修中だったころの記憶で――。(NA) #超電磁砲 #電撃大王 pic.twitter.com/6bJQTheczB
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2020年8月26日
待ってましたー!
『アストラル・バディ』『とある科学の一方通行』の完結後、初めての電撃大王。
とあるシリーズは『とある科学の超電磁砲』のみですが、一切迷うことなく購入しちゃいました!
超電磁砲は毎回が目を離せないんだよなー!!
というわけで、漫画版『とある科学の超電磁砲』127話の感想、書いていきたいと思います!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。 漫画の最新刊はこちらのとある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(15) (電撃コミックス)。
DVDやブルーレイも要チェックですね!
ちなみに、現在放映中のアニメ『とある科学の超電磁砲T』を無料で見返す方法はこちらの記事でまとめていますよ~。
そして、127話の掲載号はこちらからどうぞ!
前回のおさらい
前回126話の感想はこちら!
➤【とある科学の超電磁砲】漫画126話:黒洞 感想(ネタバレ注意) - sky depth
ついに春暖嬉美の能力が明らかになった前回。
佐天さんを救うため、初春は春暖嬉美と”天使型の竜”を引き剥がす能力を創り出そうとしていました。
そして、降臨した覚醒『初春飾利』。
果たしてどうなってしまうのか・・・!
感想
それが風紀委員ですの
最初の4頁は、初春が風紀委員の研修のときの思い出でしたね!
「そして守る対象は被害者だけでなく 加害者も含まれる」
「それが 風紀委員ですの」
黒子、ほんとかっこいいんだよなあ・・・。
常盤台で先輩になったら、後輩のファンがいっぱいできそう!
人間業(にんげんわざ)じゃない
初春を見ている青星さんいわく。
- AIM拡散力場の物質化?
- AIMジャマーの本来の役割は頭の集中を乱して能力を妨害するもの
- それを逆用して自身の望む形に変えるべく、刻一刻と変化する微弱な力場をミクロレベルで操作している?
草や花をモチーフとなってて、初春らしい部分も残っていつつ。
神様のような神々しさもあり・・・。
現実世界をデジタルに再定義する描写も、めちゃくちゃかっこいい!
もしも初春飾利に特別な才能があれば、恐るべき『自分だけの現実』を組み立てて、強大な力を発揮していたかもしれない。
初春自身の才能のみに由来するものなのか、それとも春暖嬉美に飲まされた血の影響もあるのか・・・。
どちらにせよ、初春の演算能力が凄まじいのは間違いないな!
ちなみに・・・これを能力で行うのがレベル5の第六位『藍花悦』なんじゃないかな~と思ってみたり・・・(参照)。
私は風紀委員なんだから!!
黒子に学んだ、正義。
佐天に諭された、自分の進みたい道。
「たすけるんだ 佐天さんを」
「たすけるんだ 御坂さんを」
「そして 春暖嬉美(あの人)のことも」
「私は風紀委員なんだから!!」
うわあああああああ!
思わず、語彙力なくなった・・・。
最高やんけ・・・。
最弱のカード
”天使型の竜”が、骸骨竜に・・・!
つまり、初春のやったことがうまくいったようです!
とある科学のとある科学の超電磁砲15巻での大富豪(大貧民)にて。
ジョーカーに勝てる最弱カード、『スペードの3』が勝敗の決め手でした。
これを読んだときは、『スペードの3』=無能力者(レベル0)でありながら超能力者(レベル5)に勝てる春暖嬉美と思っていましたが!
『スペードの3』=暴走した春暖嬉美を助ける、戦闘能力のない初春飾利でした!
やられたー!
ミスリードに見事にひっかかってしまった!笑
タイトル通りの『番狂』だ!
まとめ
最後の力を振り絞り、骨と化した竜で美琴を直接攻撃しようとする春暖嬉美。
対する美琴は超電磁砲の構え。
次回、ついに決着ですね!
それにしても、骨化した”天使型の竜”もかっこいいな・・・。
それでは、今回はこの辺で。
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
Twitterもやっていますので、よかったらフォローお願いします!
なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。