こんにちは、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
待望のとある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ4巻がついに発売!
電撃大王で読んでいたので、内容としては既に知ってはいましたが・・・。
あらためて読んでみてもやっぱり良い・・・!
20話~22話前編については、個別の感想記事を書いていなかったので、あらためて記事を書かせて頂きました!
22話以降は、過去の記事をまとめた上で、あらためての感想を短く書いていきたいと思います。
それではさっそく、アストラルバディ4巻の感想、書いていきますよ~。
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
- とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ とは
- 20話『希少力』
- 21話『少しカチンときました』
- 22話前編
- 22話後編
- 23話『私が超能力者なら』
- 24話『わたくしだって頭脳派の一面が』
- 25話『共有/カップリング』
- 26話『どうやって天才共に』
- 27話『天衣装着』
- 28話『だってわたくしたち』
- 29話『帆を押す風』
- 最終話(30話)『わがまま』
- おまけ?ページ
- まとめ
とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ とは
『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』の外伝として『月刊コミック電撃大王』2017年6月号から乃木幸康仁の作画で連載されているスオインオフ作品です。
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20話『希少力』
➤【アストラル・バディ】20話『希少力』 感想(ネタバレ注意)
黒子の美琴への思いや、食蜂の黒子に対する評価などが印象的でした。
戦闘シーンもかっこよくて好きですが、こういう会話だけのシーンも好きです!
これを受けて、アニメ『超電磁砲T』最終話にもアニオリとして似たシーンが追加されましたね!
もしかしてアストラル・バディのアニメ化を期待してもいいんですか・・・?
21話『少しカチンときました』
➤【アストラル・バディ】21話『少しカチンときました』 感想(ネタバレ注意)
ビルを飛び回っての帆風順子&悠里千夜 vs 削板軍覇。
2人の戦いぶりは凄まじいにひとこと。笑
来ると分かっている攻撃は効かず、手からは電気を発し、大地からエネルギーを得ようとする削板軍覇。
これに対し、想定外の攻撃を繰り出すことで、ダメージを与える悠里&帆風。
個人的には、悠里千夜ちゃんのサポートの能力の高さにびっくり!
2人が共闘するシーンをもう1回見たい!
続編とか、他のスピンオフとかで見れたりしないかな・・・。
(参考➤【考察】『原石』削板軍覇の能力の正体とは!!聖人?黄金錬成??)
22話前編
➤【アストラル・バディ】22話『力があればなんてのは』前編 感想(ネタバレ注意)
食蜂&黒子が到着し、削板とのバトルは中断。
パキーン ってなんやねん・・・。笑
22話後編
- 「内なる破壊衝動は 暴走ではなく むしろ次の段階へと進むための鍵」
能力を意図的に暴走させて能力を引き上げる滝壺のような例もありますが、これとはまた意味が違うような感じ?
- 『縋ってしまう「もしも」』
ここは心に残る名シーン!!
食蜂さんの胸元が描写されているのが、また良い演出・・・!
- 「さいごに やくそくしたからさ」
ここの遠峰叶理先生と悠里千夜との関係性・・・!
最後のシーンも含めて、読者を泣かせてくるんだよなぁ。
23話『私が超能力者なら』
22話にて『縋ってしまう「もしも」』。
その後の23話に、蜜蟻愛愉の「私が超能力者ならみんな救えてた?」が来るのは・・・。
蜜蟻さんのメンタルが際立っていた22話でしたが、蜜蟻さんの境遇を考えると心が痛い・・・。
24話『わたくしだって頭脳派の一面が』
事件の解決に向けて動き始める面々。
食蜂&黒子は移動しながら能力者の暴走をとめて回っているようです。
一方、帆風&弓箭入鹿は、悠里千夜を救いに旧『才人工房』へ。
入鹿ちゃんと帆風さんのやりとりが可愛らしかったですね!
「えっち」しか言えない帆風さん、人の悪口を言うのに慣れてない感じが・・・。笑
一方の入鹿ちゃんも、ツンデレになりきれてないし・・・。笑
25話『共有/カップリング』
食蜂操祈をお姫様だっこしながら飛び回る白井黒子を強襲する忍者;北条彩鈴。
一瞬ですが、黒子と食蜂の共闘がみられました!
とあるシリーズでは、能力者にも対抗できる忍者の強さが際立ちますね~。
26話『どうやって天才共に』
食蜂さんのサポートりょくぅ!
というわけで、白井黒子vs北条彩鈴!
(多分)この後、忍者とまた戦うことになる黒子ですが(参照)、今回はドロップキックで辛勝という結果に。
北条彩鈴の戦い続ける『思い』を考えると、黒子の苦戦もやむなし・・・かもしれない。
最終話を考えると切なくて仕方ない・・・。
27話『天衣装着』
削板軍覇vs北条兄(天衣装着)!
ここのソギーの登場シーンは熱かったですね!
しかも、帆風への言葉のかっこよさよ!
上条さんとはまた違ったかっこよさがありますね~!!
また、北条兄に怒る帆風さんもかっこよかった・・・!
かっこいいだらけ!
28話『だってわたくしたち』
蜜蟻ちゃん・・・。
入鹿ちゃん・・・。
この回、辛いなあ。
入鹿ちゃんの「根性ハチマキゴリラ」と「あなたが幸せならわたくしもまた幸せです」だけが、心の癒し・・・!笑
からの、帆風&悠里がまた尊いこと・・・。
「助けて」といわれないことの寂しさ、という自分を省みたからこそ出てくる言葉。
良いね・・・!
遠峰さんの言葉を思い出すのも、本当に泣かせてくるんだから!
29話『帆を押す風』
帆風さんのプロポーズ回だ~!
この回のワードセンスというか、『言葉』というか、本当に秀逸で素敵ですよね・・・!
個人的には、冒頭の食蜂・帆風・悠里の3人が手をつないでいるカラーページもお気に入り。
最終話(30話)『わがまま』
北条彩鈴の兄、静護の名前が最終回でようやく判明!
蜜蟻ちゃんとの最期のやりとりに胸が苦しくなりますね・・・。
新約11巻)以降の蜜蟻さん、早くどこかしらで登場してほしい・・・。
うわああああああああああああああ!!泣
せんせえええええええええええええ!!号泣
(ラストのコマ、4巻では加筆されてましたね!)
おまけ?ページ
いつかまた
北条彩鈴の『その後』でしたね。
とりあえず、入鹿ちゃんは生きていて良かった...!
北条彩鈴は、兄の静護がいなくなった今、どのように生きていくのか...。
猟虎ちゃんのことを知ってたあたり、暗部に関わってそうなので、蜜蟻さんとともに暗部として生きていく感じかな?
それとも単身で復讐に走るのか。
猟虎ちゃんの今の状況についても、知ってておかしくはないかも...。
「いつかまた会える」ときを期待して待つしか!
ちょっと借りましたのよ
こちらは、小牧さんのお話!
黒子vs彩鈴でのキーポイントとなった『小牧のスピーカー』。
小牧と黒子の関係性、最高です!
まとめ
こうやってみると、かなりの大ボリューム!!
電撃大王での連載時には、各話にタイトルがついていないので、各話のタイトルも見所のひとつですね!
アストラル・バディは、戦闘シーンも良いし、心理描写も細かいし、ストーリーも感動的だし・・・。
アニメ化しない理由がないのでは!!
アニメで動きまくる帆風さんとか削板とか黒子vs北条とか入鹿ちゃんとか、見たくない?
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。