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[とあるシリーズ/感想/考察/まとめ/ネタバレ注意]

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【原作:とある魔術の禁書目録】創約3巻 感想① 章タイトルの意味、各キャラの生存確認まとめ等(ネタバレ注意)

こんにちは!

みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。

発売開始されました創約 とある魔術の禁書目録(3) (電撃文庫)!!

さっそく読んでみたので、感想を書いていきたいと思います。

ちなみにこちらが表紙とあらすじの感想。

【原作:とある魔術の禁書目録】創約3巻あらすじ&表紙が解禁!これまでのストーリーをおさらいしておこう!

創約3巻は、まとめて感想を書く時間がなかなかとれないので、小分けにして記事を書いていきたいと思います!

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある魔術の禁書目録 とは

鎌池和馬のデビュー作で、「科学サイド」と「魔術サイド」が混在・対立する世界観を描いた作品。2020年2月現在、電撃文庫KADOKAWA)より、既刊49巻(本編48巻、短編集1巻)が刊行されています。

創約3巻の購入はこちらからどうぞ!

各章のタイトル

序 章 大きな石をめくってみたらこうなった OP. "Hand_Cuffs"

第一章 抉られたかさぶた City_Warfare.

第二章 『暗部』 Ghost,Androido,and..."

第三章 学園都市最大の禁忌 Safty_Zero,Control_Free.

第四章 魔王の仔 the_LIGHT.

終章  闇の産声は高らかに Over_the_C.Point,Now.

第4章 魔王の仔 the_LIGHT.

典型的魔王

試し読みの段階から気になっていた4章『魔王の仔』。

直前の『行間』が、一方通行の言葉で締められていたので、一方通行のこともさしているのかも。

でも、4章は明らかに浜面仕上の活躍がメイン!

試し読みの段階でも予想したように、『魔王の仔』とは、不敬虔な者やノンクリスチャンは悪魔の子サタンの子(参考:サタン - Wikipedia)を意味してそうですね。

「たった一つの異物があなたの思い描いたフローチャートをズタズタにした。何がどう進んでも『暗部』を解体して人々を穏便に降伏させるはずだった幸せな行き止まりは破れ、自由でハイリスクな死の世界へみんな自分から飛び込んでいった。……抽選はランダムだったけど、結局、金貨の呪縛を自ら捨てられたのは一人だったかしら。彼はノーマークだったな。昼間に接触していたはずなのに、このわらわが見逃すとは珍しい……」

 

引用:創約 とある魔術の禁書目録(3) (電撃文庫)

クリスマス当日、神の奇跡(=ニコラウスの金貨)に祈らなかったただひとりの人間、浜面仕上こそが『魔王の仔』だったといえそう!

闇の産声は高らかに Over_the_C.Point,Now.

結局、『C.Point』って何だったんだー!!

Christmasの『C』はあるかもしれないな~。

クリスマスの悪夢が終わったよー的な!

あとは、コントロールの外れたフリルサンドちゃんがラストシーンだったし、Controlの『C』もあるかも?

登場人物の生死まとめ

【生存確定】

白井黒子(病院)、御坂美琴食蜂操祈(病院)、滝壺理后(重症)、黄泉川愛穂、花露過愛(汚水)、花露妖宴(逮捕)、ベニゾメ=ベリーフィッシュ(逮捕)、リサコとソダテ、一方通行(牢屋)、アンナ=シュプレンゲル(脱獄)、エツァリ&ショチトリ&トチトリ、麦野沈利、絹旗最愛(特殊メイク)、『心理定規』極彩海美(拘置所→脱獄)、雲川芹亜&鞠亜(ゲコ太&ウサギグレイ)、フレメア&カブトムシ05&クロイトゥーネ(ホテル)、結標淡希(死体安置所)、木原脳幹&アレイスター=クロウリー(自堕落人間)

 

 【死亡確定】

楽丘豊富(下水道に沈む)、蒼海華麗(感電死)、『電話の声』(ビルから落下死)、木原端数(銃の暴発)、レディバード(機能停止)、ヴィバーナ=オニグマ、氷神リョーゴ

(人身事故)、観光食い、『工場否定』硬俵総太(狙撃)、ドレンチャー=木原=レパトリ(銃の反射)

この他、花露姉妹に大量虐殺された警備員、警備員に殺された暗部、フリルサンドに殺された暗部、損耗した3人の木原(木原平均と木原端数を除く。)など

 

【生死不明】

服部半蔵&郭、『警備員』初岡、『警備員』波野、『統括理事』ヴァルアート=シグナル

浜面仕上(暴発)

フリルサンド#G(カキキエ隧道)

 

死にすぎだあああああああああああああ!

オニグマちゃんとか、ドレンチャーとか、死んでいい理由あった・・・?

これが上条さんの登場しない巻の宿命なのか・・・。

レディバードちゃん、復活してくれぇ・・・。

既に登場していた人物たちが、のきなみ生存しているのが唯一の救い・・・。

さすが、暗部抗争編(旧約15巻)を生き残っているだけある。

再登場が嬉しい!

今回、(スピンオフで登場した人達を除く。)暗部に関わりのある人たちがほとんど登場しましたねー!

ちょっとだけでも再登場はめちゃくちゃ嬉しい!!

なにより死んでないってところが良い。

あわきんは死体安置所にいたけど!

ただ、唯一、土御門だけ登場していなかったのが気になる・・・(参照)。

妹とクリスマスを楽しんでいてほしいところだけどなぁ。

いちはやく学園都市を脱出しては可能性もあるかも。

あと脳幹先生も生き残ってくれていて良かった!

そして、その後のアレイスター登場!!

かっこいい!!

創約1〜3巻で、学園都市が魔術に苦しめられてる感じだったところに、この言葉!!

『あらゆる魔術の撃滅を。君が世界最大規模の自堕落人間だというのは良く分かっている。だがいい加減に働けよ、アレイスター』

 

引用:創約 とある魔術の禁書目録(3) (電撃文庫)

まぁこれは脳幹先生の言葉なんだけども。

アレイスターをあれほど頼もしく感じたことは、いまだかつたあっただろうか!

これは、次の巻での活躍を期待せざるを得ないのか!?

まとめ 

というわけで、創約3巻、かなりかなり心を揺さぶられております!

続きの感想はまた別の記事にて。

それでは、今回はこの辺で。

以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした!

続きはこちら▶創約3巻 感想② 浜面仕上がかっこよすぎる件(ネタバレ注意)

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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。