こんにちは!
みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
先日発売されたとある科学の超電磁砲16巻)にて、覚醒した初春飾利!
先日、おかげさまでブログが10万pvを達成!ありがとうございます!
— みたか・すりーばーど (@zombie_cat_cut) 2020年11月8日
最近アクセスが多いのはこちら↓の記事。やっぱ気になるよなぁ🤔
【考察】初春飾利がAIMジャマーを利用して発生させた現象とは?2つの仮説#とある科学の超電磁砲 #超電磁砲 #レールガン https://t.co/sXDykTuGKg
こちらのツイートの通り、やっぱり皆さん気になりますよね!
前回は、こちらの記事にて、初春が覚醒した仕組みについて考えてみました。
そこで今回は、初春が覚醒した結果、どういう能力に進化したのか、検討していきたいと思います!
超電磁砲のネタバレを多分に含みますのでご注意くださいね!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
最新刊16巻がこちら!
アニメ版のDVDやブルーレイも要チェックですね!
アニメ『とある科学の超電磁砲T』を無料で見返す方法はこちらの記事でまとめていますよ~。
16巻『獄門解錠/ジェイルブレイカー編』の続き、128話がよめる電撃大王はこちら!
覚醒『初春飾利』の情報まとめ
まずは、情報のおさらいから!
まず、初春の目的は、”天使型の竜”の羽根が刺さり、体内の塩分が暴走し、危険な状況になった佐天さんを助けること。
そのためには、春暖嬉美と”天使型の竜”を引き剥がす必要がありました。
初春の様子を直接見ていた青星さんは、このように考えていましたね。
- AIMジャマーが全て看守塔に・・・?
- AIM拡散力場の物質化?
- AIMジャマーの本来の役割は頭の集中を乱して能力を妨害するもの
- それを逆用して自身の望む形に変えるべく、刻一刻と変化する微弱な力場をミクロレベルで操作している?
容姿に着目すると、タケノコのような角。葉で作られた羽衣。
初春の個性が形として出ているということは、初春の『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)』の影響を受けているのかもしれません!
【原案1/1】 pic.twitter.com/VOsSEIFsrA
— はいむらきよたか (@haimurakiyotaka) 2020年11月2日
これらを踏まえて、初春がやっていることとして、以下の2つの仮説を立ててみました。
- 囚人のAIM拡散力場の指向性を意図的に操作して、望んだ能力を使用できるよう自身にAIM拡散力場を集中させている。
- 自身のAIM拡散力場に干渉することで、『自分だけの現実』を自身の望むように拡張・変化・操作している。
ただし、【仮説①:AIM拡散力場の集中】については、AIMジャマーが『囚人棟』ではなく、『看守棟』に向いているということから、囚人のAIM拡散力場を利用しているわけではないのでは? という疑問が残りました。
そこで、今回は、仮説②を前提として考えていきたいと思います!
初春の『自分だけの現実』
【仮説②: 『自分だけの現実』の拡張】が正しいとすれば、覚醒した姿に初春らしさが反映されているのにも納得ですね。
- 脳を操作された人間の「超自然現象を発生させる何か」=「認識のずれ」
- 能力者が個々に持つ感覚で、能力発現の土台となる根本法則
- 人が世界を見るための認識を歪めるためのフィルター
- 妄想や思い込みに近く、非常識な現象を現実として理解・把握し、不可能を可能に出来ると信じ込む意志の力とも言われる
- より強い個性を保ち、強靭な精神力や確固たる主義を持つことが「自分だけの現実」の強さに繋がるとされる
さらに、『獄門解錠(ジェイルブレイカー)編』では、初春の内面・心境が丁寧に描写されていますが、精神的に成長しているような感じもします。
もしかしたら、初春のが精神的に成長した結果、『自分だけの現実』も強化されているのかも・・・?
そして、初春の① 闇落ちモード(左)と、② 覚醒モード(右)で、共通して体に浮き出ていた模様についても、『自分だけの現実』が強化された結果なのかもしれません!
ただし、もともとの初春の能力は 『定温保存/サーマルハンド』。
これは、触れているものの温度を一定に保つことができる能力。
この能力を発展させても春暖嬉美から”天使型の竜”を引き剥がすのができるのか?
この点について、考えてみましょう!
覚醒進化した初春の能力とは
ここで、超電磁砲の編集さんのこちらのツイート!
能力を通して世界を識ることで現実とデジタルの境を無くし、現実世界をハックしていたように見えます#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/MrrpPWrOvT
— 荻野(フリーランス編集者) (@gouranga_) 2020年11月2日
現実世界をハックできるからといって破壊された記憶データを復旧できるかというとそれはまた別問題なので。まず不可能だと思われます#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/BDus4Y8Pgi
— 荻野(フリーランス編集者) (@gouranga_) 2020年11月3日
能力を通して世界を識ることで現実とデジタルの境を無くし、現実世界をハックしていた。
それほぼ現実改変能力では!?
ただ、ハッキングと『熱』になんか関係あるのかな?って調べてみました。
どうやら、熱によるハッキング技術というものが実際にあるそう!
コンピューターから必ず発せられる熱を通信手段に用いることが可能とのこと。
そうなると、『熱を操る能力による現実のハッキング』ができたとしてもおかしくない!
もしも初春飾利に特別な才能があれば、恐るべき『自分だけの現実』を組み立てて、強大な力を発揮していたかもしれない。
まさに、この『強大な力』を発揮したと言ってもよさそう。
ただ、この能力の進化はおそらく一時的なもののはず・・・。
その要因は、やはり春暖嬉美と”天使型の竜”でしょうか!
そこらへんについても、また別の記事で検討したいと思います。
まとめ
というわけで、今回の結論がこちら!
覚醒した初春の進化した能力は、『熱による現実のハッキング』!
まだまだ超電磁砲16巻に関連する謎は多いので、今後も検討していきたいと思います~。
以上、みたか・すりーばーど(zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。