こんにちは！
みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut）です。
毎日少しずつ、『マンガUP！』で読んだ『とある魔術の禁書目録』の感想を１話ごとに書いていますよ！
さて、前回はファミレスにて打ち止めが倒れてしまったところで終りました。
今回は２９話『最強の先』の感想です！
こちらでも紹介させて頂いたんですが、2021年1月現在、『マンガUP！』という漫画アプリで漫画版『とある魔術の禁書目録』が最大１日４話、無料で読み進めることができます！
詳しくは、『マンガUP！』のご利用方法をご自分で確認して頂きたいのですが、無料で読めるというのは本当にありがたいですね。
というわけで、毎日少しずつ、『マンガUP！』で読んだ『とある魔術の禁書目録』の感想を１話ごとに書いていきたいと思います！ #おうち時間
気になった方は是非買って読んでみてくださいね。
ちなみに、自分は単行本全巻、既に購入済みです！
過去の感想はこちらからどうぞ！
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください！
とある魔術の禁書目録 とは
鎌池和馬のデビュー作で、「科学サイド」と「魔術サイド」が混在・対立する世界観を描いた作品。2020年2月現在、電撃文庫（KADOKAWA）より、既刊49巻（本編48巻、短編集1巻）が刊行されています。
現在、原作（小説）の最新刊はこちらの創約 とある魔術の禁書目録(3) (電撃文庫)です。
漫画版の最新刊はこちらのとある魔術の禁書目録 24巻です。
有料でもいいから読み進めたい方はこちら！
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＃２９ 『最強』の先
打ち止めの真実
優しさからか、罪悪感からか。
なんだかんだ、打ち止めのために動いてしまう一方通行。
芳川なる女性研究者に出会い、そこで最終信号/ラストオーダーについて聞きます。
どうやら、打ち止め/最終信号/ラストオーダーは、すべての妹達の司令塔。
２万人の妹達を制御するための安全装置だったよう。
一方通行いわく「呼吸するキーボード」。
妹達を制御するための『入力装置』、という意味でしょうか。
ウイルス
そして、『誰か』が学習装置/テスタメントを使って、ラストオーダーの頭に不正プログラムを上書きしていたよう。
これが、ラストオーダーの体調不良に繋がっていたということか･･･！
そのウイルスの内容とは、『民間に対する無差別攻撃』。
妹達は、たしか学習装置で武器の扱い方を学んでいるはず。
さらに、ミサカネットワークによる完全な連携と発電能力。
これはかなりの被害が出そう･･･。
そして、なにより１万人のクローン能力者の武力放棄は、世界的な社会問題に発展しそうです。
そもそも、クローン研究は作中でも禁止されてますからね！
学園都市最後の日というのも、あながち間違いではないのかもしれません。
変化
ウイルスの起動予想時刻まで、あと６時間。
打ち止めを処分すれば、簡単に阻止できる。
これを防ぐためには、①ウイルス開発者 天井亜雄 を捕らえること、若しくは②最終信号/ラストオーダーを保護すること。
一方通行が選んだのは･･･。
ここで、一方通行の過去が、少しだけ明らかに。
名字が二文字で、名前が三文字。
強さ故の孤独、と言ってしまえば簡単ですが･･･。
精神的に未熟な年齢でありながら、強力な能力を身につけ、周囲から隔離され、研究者に利用され。
超能力者/レベル５は人格破綻者の集まりだとか言われますが、周囲の生育環境もかなり影響していそう。
まとめ
一方通行が選んだのは、②最終信号/ラストオーダーを保護すること。
「何かが変わる」のではなく、「変えられる」。
受動的ではなく、能動的に変化を求めている一方通行の気持ちが表れてますね！
がんばって妹達を救ってくれー！！
といったところで、今回はここまで！
以上、みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut ）でした。
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