こんにちは。
堅物メガネ大好き、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!
電撃大王7月号掲載の『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』第132.75話は、小学生のころの黒子が主役! まだ風紀委員に入ったばかりの彼女が出会うのは……?(NA) pic.twitter.com/IySYWe6KwB
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2021年5月26日
というわけで、今月もやってきました!
月刊コミック 電撃大王 2021年7月号の発売日!
今回も、前回に引き続き、ナンバリングが小数点!
2回連続はさすがに予想してなかった。笑
今回は13年ぶりの白井黒子(小学生の姿)の登場回!
・・・・・・13年ぶり!?
それではさっそく、漫画版『とある科学の超電磁砲』132.75話『因縁』の感想、書いていきたいと思います!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
そして、132.75話の掲載号はこちらからどうぞ!
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この他、『とある魔術の禁書目録』シリーズのマンガ作品がこちら!
▶とある科学の未元物質(全1巻)
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前回までのおさらい
➤【とある科学の超電磁砲】漫画132.5話:遭逢 感想(ネタバレ注意) - sky depth
前回は、小さい食蜂さんが登場し、御坂美琴と超能力者/レベル5らしからぬケンカをしていましたね。
めちゃくちゃかわいかったです!
感想
バゥン
小学6年生の白井黒子、再登場ー!!
前回登場していたのが、こちらのとある科学の超電磁砲(3)。
初春飾利との出会いの物語で、季節は秋~冬。
今回は、沙 淡扇/シア=タンシャンや堅物メガネ先輩が夏服を着ていることから、それよりも前のお話ということがわかりますね!
風紀委員の研修期間が過ぎても見習いとして扱われていることに、ご不満な白井黒子。
と、そこに バゥン という、かつてない効果音が!
黒子のお顔が沙 淡扇のお胸に衝突してしまったようで、思わず黒子も「たわわ」「わたたっ」とよろけてしまいます。
さて、ここで沙 淡扇/シア=タンシャンについておさらいしておきましょう。
- 率いる派閥は学内最大人数を擁し、最も『永代姫君/マジェスティ』に近いとされている。
- 沙/シア 派閥の特徴は慈善活動。『有力者/ギフテッドの責務』という理念の下、砂漠を買収緑化する等のボランティアを行っている。
- 派閥員も奉仕精神に溢れるメンバー揃いで人望と実力を兼ね備えている。
- ここ最近、五本指の中で常盤台の評判が際立っているのは沙/シア 派閥のおかげとさえ言われている。
- 沙/シア先輩は病弱さも有名で、か弱さ儚さが庇護欲をそそるのも人気の秘密?
- ついたあだ名が『保健室の女帝』。
- 支倉冷理いわく「意外と黒い」「人形使わないとしゃべれない」
どうやら道に迷って地図を見ていたら黒子にぶつかってしまったよう。
これに加えて迷子属性持ちなのか・・・・・・!?
ということで、黒子が沙を『学舎の園』まで案内することに。
白井黒子の進路調査
常盤台中学の制服のデザインは、白井黒子の実家の広告部が技術提供をしているとのこと。
白井黒子の実家といえば、創約3巻巻でも話に出てきた『ホワイトスプリングホールディングス』!
コンビニや輸入雑貨スーパーなどを取り扱う企業でしたね。
さて、とある科学の超電磁砲(3)、つまり秋~冬の時点では、黒子は常盤台中学に進学することが決まっていました。
沙さんと出会った時点では、まだ検討中か、入学試験前といったところでしょうか。
「常盤台中学ってそんな学校ですの?」と聞く黒子。
この質問に対する沙の返事はこちら。
- 貴顕淑女の皆様が切磋琢磨しながらライバルを蹴落とす機会を虎視眈々と伺っていたり
- 卒業後を見据えて人脈を構築しつつも在学中に上下関係をわからせ社会に出た後もマウントを取れるよう計らう場所
なんとまあ毒々しいこと・・・。笑
それにしても、これだけ会話していても口が全く開かない沙さんの腹話術は完璧ですね。
沙さんのカワイイPOINT まっとめっるよー!
【① パンダに容赦しない沙さん】
時間差で吹き出すタイプの噴水で濡れ濡れになってしまった、黒子と沙の2人。
お詫びに沙さんがセブンスミストで服を買ってくれることに!
常に持ち歩いているずぶ濡れのパンダを、店前で容赦なく絞る沙さん。
意外と大事に扱わないのね・・・・・・!笑
【② 世間知らずな沙さん】
- 「あら? この値札はドル表記ですか?」
- 「まあ! 学舎の園と相場が桁二つ違いますのね こんなお安い服初めて見ました」
ナチュラルに平民を煽っていくぅ!
店員さんの笑顔が怖い・・・・・・。笑
【③ 中学生の破壊力を隠さない沙さん】
黒子と同じ試着室で、おもむろに服を脱ぎ始めた沙さん。
ここで驚愕の事実が発覚!
沙さん、ブラをつけていません!
つまり、ノーブラ。
ノーブラです。
夏服でノーブラはあかんやん・・・・・・。
しかも、黒子が「ギャー」と叫ぶほどの破壊力(=大きさ)。
これはいったい、どういうことだってばよ!
あ。そういえば食蜂さんもノーブラ疑惑があったな・・・・・・。
お嬢様ってそうなの・・・・・・?
【④ お揃いの服で喜ぶ沙さん】
その後、お揃いの服を購入て着替える2人。
さらに、沙さんは「この服ならおろした方がお似合いですよ」と、黒子が結んでいた髪を下ろしてブラッシング。
ちょっと待て。
この姉妹、めちゃくちゃカワイイな!?
靴までお揃いにしているあたり、沙さんのこだわりが良い!
ゲートの先に運命の出会い
沙さんと別れる際、黒子は父親との会話を思い出します。
「黒子ちゃん ウチは古くからある名家じゃない」
「でも だからこそ面白いじゃないか」
「名家ぞろいの常盤台にもウチが通用することを証明するーーー」
「コンビニスイーツが一流のパティシエを蹴散らすが如くだね・・・」
黒子ちゃんのお父様、初登場~!(ただし顔の下半分だけ)
常盤台に進学したのはお父様のご意向だったのかしら。
別れ際、黒子が緊張していた?風だったのが気になりますね。
まとめ
というわけで、132.75話の感想でしたー!
過去編ということで白井黒子の出番はないものと思っていたけど、これは嬉しい!!
そして、沙先輩のキャラもかなり良さげ!
常盤台の子達が保健室の女帝にメロメロになるのもよくわかる・・・。
[追記2021/5/31]
https://twitter.co m/gouranga_/status/1398938869513428999
小ネタが仕込まれていると言われると、とても気になっちゃう!笑
定期的に読み返すことにしようかな・・・・・・!
[追記ここまで]
前話▶【とある科学の超電磁砲】漫画132.5話:遭逢【感想】
次話▶【とある科学の超電磁砲】漫画133話(序)家格【感想】
その他▶とある-超電磁砲(マンガ) の記事一覧 - sky depth
といったところで、今回はこの辺で!
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。