こんにちは。
みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!
電撃大王8月号掲載の『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』第133話(序)は、ある朝の登校風景からスタート。しかし、な~んか不穏な感じが……?(NA) pic.twitter.com/jQq5fJ4uPb
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2021年6月27日
というわけで、今月もやってきました!
電撃大王2021年8月号 [雑誌] の発売日!
もう月末かぁ・・・1ヶ月が早い。
さて、今回のタイトルは133話(序):家格。
- 133話(序)→133話(破)→133話(急)
となるのかな??
[2022/2/28追記①]
とある科学の超電磁砲(17)にて、133話:抗争でひとつの話にまとめられましたね!
(参考➡【まとめ】超電磁砲17巻の修正点まとめ)
[追記①ここまで]
それでは、感想を書いていきたいと思います!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
そして、133話の掲載号はこちらからどうぞ!
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この他、『とある魔術の禁書目録』シリーズのマンガ作品がこちら!
▶とある科学の未元物質(全1巻)
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前回までのおさらい
➤【とある科学の超電磁砲】漫画132.75話:因縁 感想(ネタバレ注意) - sky depth
前回は、白井黒子(小学生)と沙 淡扇のデート回。
沙 先輩がいいキャラしていましたね!
感想
今回の登場人物
[2022/2/28追記②]
とある科学の超電磁砲(17)にて、登場人物の一部について名前と能力が判明しました!
わかりやすいよう、この記事ではそちらの名前に変更いたします。
[追記②ここまで]
今回は、とある常盤台中学生の登校風景が描かれていました。
登場人物は、こちらの5人。
- 炎乗炭香:くせっ毛の長い髪を2つに結んでいる女の子。父親に買って貰った腕時計を失くして落ち込んでいる。支倉派閥に所属。
- その話を聞く友人A。センター分けのショートヘアー。支倉派閥に所属。
- 花山院つかさ:性格が悪そうな長髪ストレートの女の子。水鏡派閥に所属。
- 花山院さんを諫めるショートボブの友人B。水鏡派閥に所属。
- 食蜂操祈(中1)。
なんと5人中4人が名無しで、しかも食蜂さんは言葉を発しませんでした!
バッチバチやでぇ
そんな食蜂さんを除く4人の会話は、超険悪。
というか花山院さんがひどすぎる!笑
腕時計をなくした炎乗さんに対し、
- 「支倉派閥の傘下は挨拶も禄にできない未開人ですの?」
- 「貴女の家が贈れる品など高が知れるのですから」
- 「化石じみた古さだけが売りの旧家なんて」
- 「気安く触るな!!」
- 「田舎の名士崩れ風情が」
- 「こんな下賤の裔を入学させるなんて審査はどうなってるのかしら」
と、悪口を言いたい放題。
これはひどすぎるー!
どうやら炎乗さんと友人Aは支倉派閥なようですが、それとは無関係に家柄で差別や偏見の目にさらされているよう。
常盤台こぇええええええ・・・・・・。
能力発動!
実家を侮辱されたは、思わず能力を発動。
おそらく『念動使い/テレキネシスト』でしょうか。
着ていた制服や鞄の中から出てきた包帯を、操作していました。
覇大覇星にて似たような能力者が登場いましたね!
友人Aと友人Bが間に入って、なんとか戦闘にはなりませんでしたが、炎乗さんは並々ならぬ怒りの表情。
対して花山院さんは、「やはり辺境の民は野蛮ですわね」と最後まで悪態をついていました。
こいつ嫌な奴だなーホント!!笑
見つめる食蜂さん
これらのギスギスの諍いを校舎から無言で見つめる食蜂操祈。
その目には彼女たちがどう映っているのか。
この支倉派閥も、1年後には食蜂派閥(参考)。
なんですが、炎乗さんは今までに登場していた食蜂派閥の中には確認できませんでした!
ということは現在3年生なのか、単に未登場なだけなのか、それとも派閥を脱退しているのか?
(自分が見つけていないだけかもしれん)
今後は、炎乗さんの腕時計を見つけてあげる展開になりそうだね~!
もしかして、性格の悪い花山院さんが腕時計を隠していて、それを食蜂さんが暴いたりとか!
ただ、それで食蜂さんが皆と仲良くなれるかは別問題なのが辛いところ・・・。
良い接点になればいいんだけど、はたして!
[2022/2/28追記➂]
ここの予想、完全に外していてお恥ずかしい限り・・・。
さらに、三大派閥のそれぞれに、(現)食蜂派閥の人が所属しているのが判明していますので、そこも間違っていますね。
ごめんなさい!
ちなみに、炎乗さんは過去編当時で2年生だそうです。
[追記➂ここまで]
支倉派閥、実は・・・?
周りを蹴落としてでも上に行こうとする、向上心溢れる肉食系派閥を自称する支倉派閥。
しかし、今回の話では、支倉派閥は完全に被害者・・・。
むしろ、家柄がそこまで評価されない子を支倉派閥が受け入れているのでは?
という可能性も出てきましたね!
そもそも、頭の中を覗ける食蜂操祈が、性格の悪い子達を自分の派閥に置いておくはずもなく。
元支倉派閥で現在、食蜂派閥になっている女の子達は、みんな良い子なのかも!?
まとめ
というわけで、133話(序)の感想でしたー!
今回は頁数が短かったので、来月も133話が続くのかな?
短いとは言っても、今後の展開がいろいろと考られて、個人的には今月もかなり満足!
7月もなんとか頑張れそうです!
前話▶【とある科学の超電磁砲】漫画132.75話:因縁【感想】
その他▶とある-超電磁砲(マンガ) の記事一覧 - sky depth
といったところで、今回はこの辺で!
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。