こんにちは。
オリンピックの真っ最中!!
どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!
電撃大王9月号には『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』第133話(2)が掲載です。常盤台中学内で勢力争いを続ける支倉派閥と水鏡派閥。とあるいざこざをきっかけとして、派閥同士の対立が深刻化し……!?(NA) pic.twitter.com/oLvUfcMsmC
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2021年7月26日
というわけで、月刊コミック 電撃大王 2021年9月号の発売日!!
今回はオリンピックに夢中で、発売直後に買うのを失念してしまいました・・・。
しかし!!
今回は、待望の重大発表がありましたね!
その点については、最後に触れたいと思います!!
それでは、感想を書いていきたいと思いますよ。
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
そして、133話②の掲載号はこちらからどうぞ!
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この他、『とある魔術の禁書目録』シリーズのマンガ作品がこちら!
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前回までのおさらい
前回は、とある常盤台中学生の登校風景。
派閥間で、バッチバチに口論する女子中学生が描かれました。
前回の登場人物はほとんどが名前不明のキャラでしたが、今回ははたして・・・!?
感想
サブタイトル
そういえば、前回はサブタイトルは(序)でしたが、今回は②。
第133話②:抗争
— 荻野(フリーランスマンガ編集者) (@gouranga_) 2021年7月23日
(※③はありません)
133話は2分割構成のようですね!
[2022/2/28追記]
とある科学の超電磁砲(17)にて、「133話:抗争」でひとつの話にまとめられましたね!
(参考➡【まとめ】超電磁砲17巻の修正点まとめ)
また、同巻にて登場人物の名前が一部明かされました!
以下、この記事でも名前を反映させています。
[追記ここまで]
下校なう
日時は、前回と同じ日の帰り道。
登校時(133話①)、支倉派閥の女の子相手に語彙力豊富な悪口を言いたい放題していた女子中学生。
友人と別れ、一人で下校中のシーンから話が始まりました。
後に判明するんですが、どうやら水鏡派閥の花山院さんという名前だそう。
- 「支倉派閥の傘下は挨拶も禄にできない未開人ですの?」
- 「貴女の家が贈れる品など高が知れるのですから」
- 「化石じみた古さだけが売りの旧家なんて」
- 「気安く触るな!!」「田舎の名士崩れ風情が」
- 「こんな下賤の裔を入学させるなんて審査はどうなってるのかしら」
これだけ口の悪い花山院さんも、水鏡派閥。
油性操作の恩恵を狙っていたんだと思うと、かわいく思えて・・・くるか?!
報復?抗争?
そんな自分の身体にコンプレックスのある花山院さんですが・・・。
帰り道、謎のリボンに襲われてしまいます!
このシーン、けっこう怖くない・・・?
たまたま、人が通りすがり攻撃はおわりましたが、明らかに殺意をもった攻撃。
犯人の姿は見えませんでしたが、いったい誰が犯人なのでしょうか・・・。
ちなみに、こちらは容疑者①炎乗さん(名前判明!)。
抗争、勃発?
当然、こんな事件が起きれば派閥も黙っていません。
常盤台中学では、水鏡派閥と支倉派閥の間で、大人数での口論が始まってしまいました。
ここで、事件の経緯をおさらいしておきましょう!
【午前8時頃】
- 支倉派閥 炎乗さんと、水鏡派閥 花山院さんの間で諍いが発生(目撃者多数)。
- 能力を使用する寸前までいったが、このときは、周囲が止めて事なきを得た。
【午後4時20分】
- 一人で下校中の花山院さんが、何者かの能力攻撃を受ける。
- 花山院さんはこれを炎乗さんのリボン操作能力と主張。なお、この種の能力は常盤台では炎乗さんしか所持していない。
- しかし、炎乗さんは犯行を否定。当該時刻は友人と一緒にいたとのこと。ただし、その友人も支倉派閥であるため、水鏡派閥はアリバイを信用せず。
【翌日】
- 双方が相手の主張を虚偽と考え、平行線のままヒートアップ状態に。
- 派閥トップの支倉冷理は能力実演のデモンストレーションでパリにいる。
事情を知った沙 淡扇も「捨て置くわけにはいかない」「どちらも嘘をついていない可能性を考慮すべきだと思います」とのことで・・・。
保健室の女帝、動きます。
正直、『水鏡派閥と支倉派閥の共倒れを狙った沙 派閥の企み』と考えていましたが・・・。
違うの・・・・・・?!
違くないの・・・!?
実力行使
事件の翌日、水鏡派閥と支倉派閥の口論はなんとか終ったようですが、何も解決はしておらず。
水鏡派閥の女の子たち3人組は、帰り道でも感情が抑えきれない様子。
- 閏井葵花「水鏡様にまで危害が及びかねません」「やられる前に支倉派閥を潰してしまうべきでは?」
- A子「それは過激すぎでは まずは話し合いの場を」「実力行使に出たらわたくしたちの派閥も解散させられちゃいますよ」
- 閏井葵花「貴女がそうおっしゃるなら・・・」
このやりとり、なにげないけど常盤台らしくて好きです!
気の弱そうなA子の助言を素直に受け入れられる閏井葵花と朝倉オリビア萌亜、絶対に良い子なんだよなぁ。
しかし、そんなほっこりするはずのシーンに、何者かが攻撃を仕掛けます。
何か、モノを高速で飛ばしているような攻撃。
A子と朝倉オリビア萌亜をかばい、前に出て攻撃を防ぐ閏井葵花は、水流操作系の能力でしょうか。
同時操作可能な水塊の数がかなり多く、湾内絹保ちゃんとはまた違ったタイプの能力ですね!
[2022/2/28追記②]
とある科学の超電磁砲(17)にて、天然ゴムを生成する能力と判明!
予想と全然違いました、てへぺろ!
[追記②ここまで]
どこから攻撃されているかを特定しようするも・・・・・・。
A子ぉおおおおおおおおおおおおお!
なんで・・・!
なんで、いちばん優しかった人があああああ!
救急車ああああああ!
「リーダー不在でブレーキのきかない状態となると、いつ暴走するのか分からない」
沙さんの危惧したとおりになってしまった・・・。
大ピンチ、潔斎雪紫
場面は変わって、潔斎 雪紫ちゃんの帰り道。
御坂美琴のルームメイトです。
一人で帰宅中、ふと上を見上げると、そこには激おこぷんぷん丸の閏井葵花と朝倉オリビア萌亜が。
パンツが丸見えなのも気にせず、相当怒っている様子で、潔斎雪紫ちゃんの言うことに聞く耳持たず。
完全に、A子が支倉派閥に怪我させられたと思い込んでる・・・。
その怒りの表情に、思わず潔斎雪紫ちゃんもたじたじ。
「見られないよう短パンを穿くとかですね・・・」などと口走っており・・・。
さすが、普段から美琴ちゃんと一緒にいるだけありますね!(?)
そうはいっても、さすがの雪紫ちゃん、2人に攻撃される直前に自身の能力を発動!!
身体から蒸気を発生させて、路地裏から脱出に成功。
これ、どういった能力なんだろう!
水温操作かな? 支倉先輩と似たような能力なのかも??
御坂美琴、参戦!
ということで、うまく路地裏から脱出した雪紫ちゃんでしたが・・・。
そこはさすが常盤台の先輩、閏井葵花と朝倉オリビア萌亜。
事前に道路を削って仕掛けをしていたようで、雪紫ちゃんは転んでしまいます。
そう、朝倉オリビア萌亜の能力とは・・・・・・!
・・・・・・。
・・・・・・なんだこれ!?
右腕が、大きな爪を持つ悪魔の手のようなものに変化している・・・!
これでアスファルトの道路を削ったということのよう。
さらに、その後、頭からは羊の角のようなものが生えてきました。
見た目は明らかに悪魔!
最初、『肉体変化/メタモルフォーゼ』かとも思いましたが・・・。
肉体そのものが変化しているというよりは、肉体の外側に黒い物質をまとっているように見えます。
もしかしたら、炭素を操作する能力なのかも??
[2022/2/28追記➂]
とある科学の超電磁砲(17)にて、体表の角質を変化させる能力と判明!
また、事前にTwitterのほうでも明かされていましたね。
[追記②ここまで]
さて、話は戻って。
潔斎雪紫、絶体絶命のピンチ。
そこに登場したのが、そう!!
御坂美琴!!
派閥間抗争に、参戦決定だあ!!
まとめ
といったところ133話②:抗争 は終了!
いやあ、今回は大ボリューム!!
不穏な事件が勃発し、いろんな能力者も登場して、わっくわくの展開に心がざわついて落ち着きません!
ついでに、モブの女の子たちもみんなかわいくて眼福・・・!
- 事件の黒幕の容疑者
- 各登場人物の能力について
このあたりは、また別の記事にて詳しく検討してみたいと思いますね!
これだけ面白くなってくると、次号が待ちきれない・・・。
が、しかし!!
今日は重大発表もありましたね!
それがこちら。
【 特 報 】
— 荻野(フリーランスマンガ編集者) (@gouranga_) 2021年7月27日
食蜂操祈スピンオフ『とある科学の心理掌握』連載決定!コミックニュータイプにて第1話を公開中です。いますぐサイトへGO☆ ↓↓↓https://t.co/51pJ9CRKuD
【拡散希望】 pic.twitter.com/Rj1uavIlkt
きtらああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!
待ってたー!!
来るとおもってたよおおおおおおおお!!
少し乗り遅れてしましたが、さっそく読んで感想かいていきたいと思います!
前話▶【とある科学の超電磁砲】漫画133話(序)家格【感想】
その他▶とある-超電磁砲(マンガ) の記事一覧 - sky depth
といったところで、今回はこの辺で!
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。