こんにちは!
どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
今日も、前回に引き続き、とある科学の超電磁砲!
過去編が進行中の超電磁砲では、派閥間抗争が勃発!
炎乗さんと花山院さんの事件から激化してしまいましたが・・・。
派閥間抗争を狙って引き起こした人物がいるのでは?
ということで、今回のテーマはこちら!
派閥間抗争の黒幕について、考えていこうと思います!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
『とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
最新刊は、こちらの16巻!
そして、超電磁砲の過去編は、こちらの131話の掲載号からスタートです!
派閥間抗争のきっかけ
まずは、派閥間抗争の激化のきっかけとなった事件をおさらい。
【午前8時頃】
- 支倉派閥 炎乗さんと、水鏡派閥 花山院さんの間で諍いが発生(目撃者多数)。
- 能力を使用する寸前までいったが、このときは、周囲が止めて事なきを得た。
【午後4時20分】
- 一人で下校中の花山院さんが、何者かの能力による攻撃を受ける。
- 花山院さんはこれを炎乗さんのリボン操作能力と主張。なお、この種の能力は常盤台では炎乗さんしか所持していない。
- しかし、炎乗さんは犯行を否定。当該時刻は友人と一緒にいたとのこと。ただし、その友人も支倉派閥であるため、水鏡派閥はアリバイを信用せず。
【翌日】
- 支倉派閥と水鏡派閥、双方が相手の主張を虚偽と考え、平行線のままヒートアップ状態に。
- 派閥トップの支倉冷理は能力実演のデモンストレーションでパリにいる。
水鏡派閥は、「炎乗さんが花山院さんを攻撃した」と考えていますが・・・。
しかし、被害者の花山院さんは炎乗さんを直接みたわけではありません。
また、炎乗さんが殺意を持った攻撃をするのか? という疑問もあります。
誰かが炎乗さんに罪をなすりつけるためにやったのか?
だとすると、その目的はなんなのか?
さっそく、容疑者を考えていきたい!!
容疑者① 食蜂操祈/しょくほうみさき
ヒント:リボン操作能力
まず今回の事件で問題となるのが、リボン操作能力。
この種の能力は、常盤台では炎乗さんしか所持していない、という事実!
『念動使い/テレキネシスト』とか、他の能力でも容易に再現できそうな気もしますが・・・。
これを前提とすると、『実行犯は炎乗さん』である可能性がとても高い。
しかし、実行犯が炎乗さんだとしても、自ら進んで行ったわけではないということも考えられます。
- 炎乗さんを操って襲わせた
- 炎乗さんを唆して襲わせた
- 炎乗さんを脅して襲わせた
いろいろ考えられますが・・・。
誰が炎乗さんに花山院さんを襲わせたんでしょうか?
ヒント:可能な人物は誰か?
炎乗さんに花山院さんを襲わせる。
これができる人物の条件は、この2つ。
- 炎乗さんと花山院さんの諍いがあったことを知っていること。
- 炎乗さんの行動を操作できる人物であること。
炎乗さんと花山院さんの諍いが起きたとき、目撃者は多数いました。
その中には、食蜂操祈の姿も。
精神系最強の能力者、『心理掌握/メンタルアウト』食蜂操祈であれば、炎乗さんの精神操作も簡単ですよね。
- 炎乗さんを操作して花山院さんを攻撃させることができる。
- 炎乗さんとその友人の記憶を操作して、偽の証言をさせることができる。
というわけで、一見すると食蜂操祈がかなり怪しい容疑者に見えますね!
常盤台の生徒たち、この結論に達しそうでちょっと怖い・・・。
特に、炎乗さんと花山院さんの「どちらも嘘をついていないという可能性を考慮すべき」と言っていた沙 先輩。
大丈夫か・・・・・・??
ヒント:時系列
もちろん、食蜂操祈という人物を知っている読者からしたら、食蜂操祈が犯人とは考えにくいですよね。
問題なのは、食蜂操祈が上条当麻と出会う前ということだけど・・・。
ここで時系列を確認すると、食蜂操祈が上条当麻と出会ったのが8月頃(新約11巻)。
そして、過去編で派閥間抗争が激化したのが7月頃ですね。
そういえば、能力実演のオリエンテーションがあるってことは、133話の日付は7月1日の前後らへんかな?🤔
— みたか・すりーばーど (@zombie_cat_cut) 2021年7月30日
2年連続で常盤台から選出か#超電磁砲
そもそも、食蜂操祈に、派閥間抗争を激化させるメリットはない。
つまり、動機がないんですよね。
容疑者② 沙 淡扇/シア タンシャン
ヒント:動機1
ということで、今度は動機の面から黒幕を考えてみましょう!
支倉派閥と水鏡派閥。
この2つの派閥を争わせてメリットのある人は誰か??
- 三大派閥『沙 派閥』
- 三大派閥以外の、小さい派閥
- 常盤台中学の衰退を狙う他の学校
この中で、今のところ登場しているのは『保健室の女帝』こと沙 淡扇のみ。
仮に沙 淡扇が派閥間抗争の黒幕だとすれば・・・。
支倉派閥と水鏡派閥がつぶし合うことで、『沙 派閥』が単独で常盤台に君臨することを狙ったのかもしれませんね!
『永代姫君/マジェスティ』(参照)への道がより強固になりそうです。
ただし、もともと最大派閥である『沙 派閥』が、わざわざ残り2つの三大派閥を潰す必要があるのか、疑問の残るところではあります。
ヒント:動機2
沙 淡扇には、他にも動機が他にもあるのかな?
もしかすると・・・・・・。
食蜂操祈に罪をなすりつけることまで計算してやっているのかも・・・?
レベル5の食蜂操祈は派閥に引きこめば求心力のバランスが崩れかねない、
かといって他派閥にとられると困るので、派閥間抗争の犯人に仕立て上げて孤立化させる。
ここまで考えているとしたら・・・・・・。
沙 淡扇めっちゃ怖いな!?
容疑者③ 未登場の人物
とりあえず、現在登場済みのキャラで怪しい人物は他にいなさそう。
未登場キャラで黒幕の可能性があるとしたら・・・。
- 三大派閥以外の、小さい派閥
- 常盤台中学の衰退を狙う他の学校
まず、三大派閥同士がつぶし合う以上、それ以外の小さい派閥は抗争を発生させるメリットがありそう。
また、派閥間抗争により常盤台中学の評判が下がることで、メリットを得られる学校もありそうですよね。
常盤台は学園都市内でも5本の指に入る名門校、通称「五本指」の1校。
その中でも、ここ最近は常盤台の評判が際立っているそう。
これを妬んで、常盤台の評判を落とそうとしている人物がいたりとか?
そして、ここで思い出したほしいのは、リボン操作能力!
「この種の能力は常盤台では炎乗さんしか所持していない」と言われていましたね。
つまり、常盤台の生徒でなけでば同様の事件を起こすことが可能ということ。
もしかして、実行犯は常盤台の生徒ではない??
ただし、その場合、炎乗さんと花山院さんの諍いがあったことをどうやって知ったのかが、問題となりそう・・・。
まとめ
以上、まとめたものがこちら!
【容疑者① 食蜂操祈】
- 炎乗さんと花山院さんの諍いを目撃。
- 心理掌握で犯行可能。
- ただし動機なし。
【容疑者② 沙 淡扇】
- 派閥間抗争によるメリットあり。
- 登場済みのキャラで他に怪しい子がいない。
【容疑者③ 未登場キャラ】
- 三大派閥以外の、小さい派閥。
- 常盤台中学の衰退を狙う他の学校。
沙 淡扇がかなり怪しいけど、個人的には好きだから未登場キャラであってほしいよなあ・・・。
といったところで、今回はこの辺で!
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。