こんにちは。
どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!
電撃大王12月号には『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』第136話が掲載です! 常盤台中学で二番目の規模を誇る水鏡派閥。その能力で人気を集めるリーダー、水鏡凪紗のもとに支倉派閥の刺客が迫る――!!(NA) pic.twitter.com/fhfFpWP7J3
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2021年10月26日
昨日の『とある科学の心理掌握』に続き、今日は超電磁砲が読める~!
し あ わ せ!
毎月、このために生きていると言っても過言ではない。
さっそく感想を書いていきたいと思いますよ~!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
最新136話の掲載号はこちらからどうぞ!
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前回までのおさらい
➤【とある科学の超電磁砲】漫画135話:裏目 感想(ネタバレ注意)
前回は、三大派閥と食蜂操祈の動向が描かれました。
沙派閥は、側近の独断専行により、食蜂操祈に実力行使。
支倉派閥では、狂犬(女の子)が水鏡凪紗を狙って行動開始。
そして、不憫かわいい水鏡凪紗。
さらに、食蜂操祈は切り札 帆風潤子を召喚!
派閥間抗争の行方やいかに・・・!
感想
狂犬×強襲
[2022/2/28追記①]
とある科学の超電磁砲(17)にて、登場人物の一部について名前と能力が判明しました!
わかりやすいよう、この記事ではそちらの名前に変更いたします。
[追記①ここまで]
水鏡凪紗と側近2人の帰り道!
プリンを食べたがっている助澤世菜(画像右)。
下まつげとウェーブの髪がかわいい角坂凜奈(画像中央)。
そして、派閥の長たる水鏡凪紗(画像左)。
今回の主役はこちらの3人!
そして、そこに強襲するのは支倉派閥の狂犬こと
持っている武器は、鎖の両端に錘(おもり)のついた武器。
『分銅鎖』というやつかな?
狂犬ちゃんのは、片方に鉄球がついてますね。
え、殺傷力かなり高そうなんだけど・・・?
分銅鎖(ふんどうくさり)または鎖分銅(くさりふんどう)、万力鎖(まんりぐさり)、鎖十手(くさりじって)、玉鎖(たまぐさり)または鎖玉(くさりだま)、袖鎖(そでぐさり)、懐鎖(ふところぐさり)、正木鎖(まさきぐさり)とは、鎖の両端に錘のついた武器である。主としては護身用として使われ、敵の刀をからめ捕り落としたり、足めがけて分銅を投げつけ相手がひるんだ隙に逃げ出すことが目的である。
かっこいい!
かっこいいけども!
学園都市にしては、なんか古風!
狂犬ちゃん、武術をたしなんでいるのか・・・!?
前回、少し話題にした狂犬ちゃんの家柄、そういう武道系なんだろうか。
そして、生徒が凶器を学校に持ちコンドルけど・・・。
大丈夫なのか、常盤台・・・!?
今月の心理掌握の感想 pic.twitter.com/xZhobKiQf0
— 三下 (@sansitaaaaaaaaa) 2021年10月26日
鎖玉×能力
狂犬ちゃんの能力について少しだけ!
初見だと普通の『念動能力』かな? と思ったけど・・・。
ちょっと違うかもしれませんね!
- 鎖を操っている。
- 鉄球がかすった水鏡さんが、熱を感じた。
これらの2つからすると、『回転』に関する能力なんじゃないかな~。
ココとか、鉄球の部分が回転しているように見えるから、水鏡さんが感じた熱は、摩擦熱なんじゃないかな?
『回転』に関する能力で過去に登場したものは・・・。
第1に、暴風車軸/バイオレンスドーナツ(新約4巻)。
雲川鞠亜の持つレベル2の能力で、自分自身の体が生み出す遠心力を0.5~2倍程度に増減させる事ができていましたね。
第2に、重力円環/グラビティスリング(超電磁砲15巻)。
鰐河雷斧の持つレベル4の能力で、体内の任意の箇所に強力な重力を発生させ、自身に向かってくる物体の軌道を操ることができていました。
狂犬ちゃんも、回転を操作して、鎖を操ったり威力を上げたりしているんじゃないかな!!
挺身×逃走
側近Aちゃんの後頭部を不意打ちで狙う、卑怯な狂犬ちゃん。
これに対し、自ら身を挺して側近を守る水鏡凪紗。
この時点で、性格の善し悪しがハッキリわかっちゃってんだよなー!
側近ちゃんたちは、突然の襲撃に対し、動揺が隠せていない様子。
対して、襲撃をいち早く察知した水鏡凪紗は、そばにあった掃除用具入れを蹴り飛ばして、敵を牽制!
そのまま、側近2人の手を引いて逃走を図ります。
あれ? 水鏡先輩、なんかケンカ慣れしてる・・・?
お嬢様らしからぬ蹴りは、まさに御坂美琴のごとし!
本心×本音
狂犬ちゃんは、鉄球で掃除用具入れを粉砕しつつ、逃げる3人を校内に追い詰めていく算段を立てます。
一方、逃げる3人はというと・・・。
盾になり、足止めすると言い張る側近ちゃんたち。
これに対し、水鏡凪紗は思わず語気を強めて、声を張り上げます。
溜まっていた思いがせきを切ったようにあふれ出て、涙ぐむ水鏡先輩。
人付き合いが苦手な彼女の本音。
それを聞いた側近ちゃんたちは、1人で離れていく水鏡凪紗を追いかけることができませんでした。
前回明らかになった水鏡先輩の過去や思い、そして悩み。
日常的なことだからこそ、いろいろと考えさせられますね。
食蜂×帆風
前回、沙派閥の側近のひとり、リリーちゃんとその2人の従者に職質(?)され、戦闘になったみさきち。
どうやら、リモコンの入った鞄を盗っていった鷹が、どこかに鞄を落としてきてしまったようで・・・。
机をバンバンしてます!(かわいい)
そして、それをたしなめる潤子さん。(かわいい)
過去編に入ってから、みさきちずっと1人だったから、こういうシーン見れて嬉しいな・・・。
この2人はティータイムがよく似合う!
さて、帆風さんは派閥間抗争の収拾に、食蜂さんの能力を貸すことを提案していましたね。
しかし、食蜂さんは、「真相を暴いたところで 信用されなければ意味がないもの」と、帆風の提案を断っていました。
この「信用」と言う言葉は、彼女が言うと重すぎる・・・!
人の心に干渉できる能力を持つ食蜂操祈の証言には、証拠能力がない。
これは、才人工房の研究者が言い放った言葉ですが(9巻)、幼い頃から信用されない状況になることが多かったんでしょうね・・・。
むしろ、人間不信になりきっていないのが奇跡。
帆風潤子との出会いがあればこそ、かもしれません。
ここの会話は、今後、帆風さんと派閥を作るきっかけにもなりそうな、大事な会話のような気がしますね!
まとめ
今回は感想が長くなってしまいそうなので、記事を2つに分けたいと思います!
というわけで、136話の前半部分の感想でしたー!
それにしても、前回と今回で、水鏡先輩のイメージがガラリを変わりましたね!
後は、食蜂さんがとてもカワイイ。
とでも眼福。
次話▶【とある科学の超電磁砲】漫画136話:啖呵【後半感想】
その他▶とある-超電磁砲(マンガ) の記事一覧 - sky depth
といったところで、今回はこの辺で!
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。