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[とあるシリーズ/感想/考察/まとめ/ネタバレ注意]

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【考察】派閥間抗争の黒幕は沙淡扇なのか!? 【とある科学の超電磁砲】

こんにちは。

どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!

 

先日発売された月刊コミック 電撃大王 2022年10月号にて掲載された『とある科学の超電磁砲141話:修好』。

(▶【とある科学の超電磁砲】141 話:修好【感想】

派閥間抗争も、ついにクライマックス間近!!

過去編人物相関図

過去編人物相関図

そこで気になってくるのが、派閥間抗争を仕組んだ黒幕の正体ですよね!

そして、最重要人物はこの人。

沙 淡扇シア タンシャン

 

今回は、この人が本当に黒幕なのか、考えててみましょう!!

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある科学の超電磁砲 とは

とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。 

最新141話の掲載号はこちらからどうぞ!

【原作小説】

【コミカライズ・スピンオフ】

動機から考える

まずは、動機の面から黒幕を考えてみましょう!

【この抗争が仕組まれたものだとするなら得をするのは誰か?】

支倉先は、139話にてこのように考えていました。

  • 順当にいけば、シア 派閥だけど
  • あそこに襲撃を偽装できる能力者はいない・・・・・・はず
  • それに今回の醜聞は校外に漏れて常盤台の評判を少なからず落としている
  • 最大派閥を維持したところで本末転倒では・・・?

 

シア 派閥といえば、『有力者ギフテッドの責務』という理念の下、慈善活動を行っている最大派閥。

おかげで、五本指の中で常盤台の評判が際立っているのだとか。

それを自ら貶めるような行為をするのかどうか、たしかに疑問は残ります。

 

一方で、「評判が多少落ちても大丈夫なように、事前に評価を上げていた」っていう可能性も?

他にも、『能力実演デモンストレーションによる支倉派閥の増強阻止』とか?

 

他にも隠された動機があるかもしれないし、動機だけから黒幕を探るのは難しいのかもしれませんね!

能力から考える

支倉先輩によれば、「沙派閥に襲撃を偽装できる能力者はいないはず」とのこと。

また、炎乗花山院の事件が発生した際にも、『リボン操作のような能力』は、常盤台では彼女しか持っていないという情報が出ていました。

 

そこで容疑者に上がっていたのが食蜂操

心理掌握メンタルアウト』で操作してしまえば、全ての犯行が可能!!

といっても、動機がないし、すぐに容疑者から外れていましたね。

炎乗本人を操作して花山院を襲わせたのだとしたら、犯行現場で監視カメラを避ける意味がないですし、この点からも食蜂操祈は白。

 

そうなると、犯人は①常盤台ではない外部の人間か、②常盤台で能力を隠している人のどちらか。

①外部の人だったら容疑者は『学舎の園』に校舎が存在している4つの学校のうちのどれかに所属している人間でしょうか。

 

②能力を隠していそうな人で怪しいのは、やはり・・・・・・。

沙 淡扇シア タンシャン

彼女の『遺物から対象を物理的に出力できるサイコメトリー』。

 

例えば、恐竜の化石に対して使用すれば、絶滅したはずの恐竜を一時的にでも再現できるわけですね!

しかも、動きや色、さらには声までも出力可能ということで、考古学においては革新的な能力。

 

仮に、彼女の能力の対象に『人間』も含まれているとすれば・・・・・・。

園都市で死亡した『能力者』の遺物にサイコメトリーを使用することで、故人の能力を使用することも可能なのかも?

さらに、対象が死亡していなくてもいいのであれば・・・・・・。

常盤台の能力者の所有物(腕時計や毛髪等)にサイコメトリーを使用することで、その人を出力することも可能に?

 

だとすれば、かなりおそろしい能力・・・・・・!

まとめ

というわけで!

現状、『沙 淡扇シア タンシャンが黒幕だとしてもおかしくはない』という結論ですね!

 

ただ、それ以外の可能性も一応は検討しておきたいところ。

時間があれば、別の記事でまとめてみようかな~!

 

また、関連してコチラの記事も是非どうぞ!

【考察】潔斎雪紫が報告をしていた相手は誰だ!?

【考察】潔斎雪紫の姉は、沙 淡扇(シア タンシャン)なのか!?

 

 

最後に今後のスケジュールをまとめておきましょう!

来月は創約の新刊が発売!

原作勢の方々は、要チェックですね!!

 

というわけで、今回はこの辺で。

以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。

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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。