こんにちは!
みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
1月の更新がなかなかできず、もうすぐ2月・・・。
緊急事態宣言も発令され、家で過ごす時間がまた増えてきている時期ですね。
今月は超電磁砲も休載。
せっかくなので、禁書目録の読み返しをまた再開していこうかな~と。
こちらでも紹介させて頂いたんですが、2021年1月現在、『マンガUP!』という漫画アプリで漫画版『とある魔術の禁書目録』が最大1日4話、無料で読み進めることができます!
詳しくは、『マンガUP!』のご利用方法をご自分で確認して頂きたいのですが、無料で読めるというのは本当にありがたいですね。
というわけで、毎日少しずつ、『マンガUP!』で読んだ『とある魔術の禁書目録』の感想を1話ごとに書いていきたいと思います! #おうち時間
気になった方は是非買って読んでみてくださいね。
ちなみに、自分は単行本全巻、既に購入済みです!
初回第1話『幻想殺しの少年』の感想はこちら。
▶▶【とある魔術の禁書目録】漫画1話 毎日無料で読み返していきたいと思います!
前回第14話『妹達』の感想はこちら。
➤➤【とある魔術の禁書目録】漫画14話 ミサカミサカミサカミサカミサカ・・・
今回は15話『報告書①』の感想です!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある魔術の禁書目録 とは
鎌池和馬のデビュー作で、「科学サイド」と「魔術サイド」が混在・対立する世界観を描いた作品。2020年2月現在、電撃文庫(KADOKAWA)より、既刊49巻(本編48巻、短編集1巻)が刊行されています。
現在、原作(小説)の最新刊はこちらの創約 とある魔術の禁書目録(3) (電撃文庫)です。
漫画版の最新刊はこちらのとある魔術の禁書目録 24巻です。
有料でもいいから読み進めたい方はこちら!
そして、まとめ買いはこちらから!
#15 報告書1
御坂美琴の真意
常盤台の女子寮の前に立つ上条当麻。
クローンを殺す実験に、御坂美琴は協力していたのか・・・?
上条さんは御坂美琴が「自動販売機に蹴り入れるふざけたお嬢様」なのか「異常な実験の協力者」なのか悩んでいました。
御坂美琴の性格を多くは知らない上条さんにとっては、多少の疑念があっても仕方ない・・・。
それにしても、女子寮にいきなり突撃するのはすごい行動力だな、上条さん!
他に連絡手段がないし、緊急のこととはいえど、ここまで迷わず行動できるのはさすがです。
あら?
ベッドに座る黒子ちゃん。
KAWAII!!
上条さんの行動力もさることながら、男を女子寮の自室に招き入れる黒子もなかなかの胆力。笑
『空間移動』という能力ゆえの自信がうかがえます。
美琴の過去に何が・・・?
さて、白井黒子いわく。
「お姉様は人の輪の中心に立つ事はできても輪の中に混ざることはできない」。
故に、自分を対等に見てくれる上条当麻という存在に、支えられていた。
この点は、美琴の過去編にも関わってきそうですよね!
ちょうど、超電磁砲の連載のほうでも、美琴(中1)の過去編をやりそうな雰囲気がでていました。
▶【とある科学の超電磁砲】漫画130話: 感想(ネタバレ注意) - sky depth
これは要注目!!
黒子と美琴の出会いの話もありそうで、楽しみでしかない!
報告書、発見!!
寮監の訪問を受け、美琴のベッドの下に隠された上条当麻。
そこで、とある報告書を発見します。
その内容をまとめると、こんな感じ。
- 樹形図の設計者/ツリーダイアグラムの演算結果によれば、絶対能力/レベル6に到達できる者は『一方通行/アクセラレータ』のみ。
- 通常の時間割りでは250年かかる計算だったため、実戦を用いて成長を促す実験が策定された。
- 演算の結果、『超電磁砲』を128回殺害することで『一方通行』は絶対能力に進化することが判明。そこで、『超電磁砲』のクローンを利用することにした。
- しかし、クローンの実力は強能力者/レベル3程度。したがって、2万人のクローン=『妹達/シスターズ』を殺害することで、絶対能力への到達を目指す。
あらためて確認すると、やっぱり狂気の沙汰やん・・・。
すでに1万人もの人間が犠牲になっていると思うと辛くなりますね。
鉄橋
内容を確認した上条さんは、外へと急ぎます。
- 報告書の地図には、実験施設に✕マークがつけられていた。
- ✕マークのついたところの施設は、相次いで研究の撤退を表明していた。
- 樹形図の設計者が行う天気予報を放送する飛行船を、御坂美琴は「嫌い」と言い放った。
- そして、鉄橋の上で遭遇した、美琴の疲れ切ったような顔。
ここから導き出される、御坂美琴の真意とは。
「何やってんだよ お前」。
そう言う上条さんの顔は、少しだけ怒っているようにも見えますね!
まとめ
というわけで、久しぶりに読み返しましたが、かなりいいシーンから始まっちゃいました。
何回読んでも、良いものは良い!
ということが、再確認できますね。笑
それでは、今回はここまで。
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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次回の感想はこちら。
なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。