こんにちは!こんにちは。みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
本日、月刊コミック 電撃大王 2020年7月号が発売されましたね!
前号は休載でしたが、今回は胸アツ展開・・・!
さっそく、漫画版『とある科学の超電磁砲』124話の感想を書いていきますよー!
電撃大王7月号には『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』124話が掲載です。嬉美の一撃を受け倒れてしまった美琴。その隙をついて嬉美が放った攻撃が、初春と佐天を襲う……!!(NA)#電撃大王 pic.twitter.com/qneYXH4Vr2
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2020年5月26日
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
『とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品。KADOKAWAの『月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
漫画の最新刊はこちらのとある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(15) (電撃コミックス)。
DVDやブルーレイも要チェックですね!
ちなみに、現在放映中のアニメ『とある科学の超電磁砲T』を無料で見返す方法はこちらの記事でまとめていますよ~。
そして、124話の掲載号はこちらからどうぞ!
前回のおさらい
前回123話の感想はこちら!
➤【とある科学の超電磁砲】123話:駆引 超電磁砲の『雨』がかっこいい!【感想】 - sky depth
御坂美琴 vs 春暖嬉美の激しい攻防が続いていた前回。
初春&佐天を逃がすため、美琴は砂鉄で囮を作ろうとしていたところを、春暖嬉美に攻撃されてしまいました。
初春&佐天は逃げ切れるたのか、美琴は無事なのか、春暖嬉美の能力はなんなのか・・・!
感想
御坂美琴 2ダウン
どうやら、美琴は無数の囮(デコイ)を作ることには成功していたようですが、”天使型の竜”の物理攻撃を受けて、ダウンしてしまったようです。
前回も1分くらい気絶していたようですが、もしかしたら短時間、気絶させるような精神的攻撃なのかな?
他の竜にも、精神攻撃系がいることが判明しましたし!
参照▶▶【とある科学の超電磁砲T】『8匹の竜』の属性や能力が判明!とりあえずまとめてみました!【まとめ】 - sky depth
初春を庇う佐天さんの顔が・・・
実験の影響で感情が一部欠落している春暖嬉美は、120話にて、仄火の最期の表情だけは目に焼き付いている、と言っていました。
初春を庇った際の佐天さんの顔、そのときの仄火の最期の顔と似てる・・・。
これを見て、春暖嬉美は少し苛ついたように、「自己犠牲が裏目に出れば世話はない」「自己満足で周りもことなんか考えちゃいねえ」と言っていました。
ひどい言い草ー!!怒
普段は温厚な初春がこれだけ怒っているシーンは、初めてではないでしょうか・・・。
でも、佐天さんの顔を見て、仄火の最期の表情を思い出したんだと思うと、そこまで責められない・・・。
春暖嬉美の能力が判明?
刺した相手を洗脳する天使の羽根。これを無数に飛ばした春暖嬉美の攻撃は、佐天さんの背中に刺さると、結晶化を始めました。
どうやら、天使の羽根を刺して洗脳するためには、事前に春暖嬉美の血を飲ませておかなければならないようです。
血を飲んでいない相手に天使の羽根が刺さると、体内の塩分が暴走する。そのせいで、天使の羽根が刺さった部分が結晶化していたのは、体内の塩分が結晶化していたということかな?
”天使型の竜”は塩化光線も放てるので、塩に関する能力を持っているようですね!
しかし、洗脳というのはどういうこと・・・。
精神的攻撃+塩能力が”天使型の能力”なのかな?
鰐河雷斧の能力『重力円環』
鰐河雷斧の能力名が判明しました!
大能力(レベル4)の『重力円環(グラビティスリング)』!
体内の任意の箇所に強力な重力を発生させるようです。
現在は、自分を断罪してくれる人を探してくれるヒーローを探しているとのこと。
御坂美琴と出会えて良かったのかもしれませんね・・・。
まあ一番は上条さんと出会うことなんですが!笑
この頃の上条さんは、イギリスに行ったり、ロシアに行ったりで、忙しいはずなので仕方ないですね・・・。
参照▶▶【とある科学の超電磁砲T】アニメ最新話までの時系列まとめてみました!ついでに漫画最新話までの時系列もどうぞ - sky depth
ボロボロの美琴ちゃん・・・!
春暖嬉美の幼なじみで看守の青星さんが、佐天さんを背負って医務室に連れてってくれました! 優しい!
その間に、御坂美琴が復活して立ち上がる!
ボロボロのみこっちゃん、かわいいし美しいしかっこいい・・・。
これは黒子でなくとも惚れる! 間違いない!
そんな美琴は、自分が守られたトラウマを否定したい、という春暖嬉美の感情を見抜いていましたね。
春暖嬉美は「全世界よりもあの女一人のほうが面白い」と言っていましたが、仄火の最期の表情を忘れられない理由が、だんだんと明らかに!
黒い春の芽吹き
超電磁砲はタイトルの付け方が秀逸・・・!
たった二文字でここまで深いタイトル付けられるの本当にすごいと思います。
しかも、漫画としての表現力も半端ない。
自分を助けに来た親友が、自分を庇って死んでしまうかもしれない。
ハッカーとして他の追随を許さない力を持っていても、それを正義のためにしか使っていなかった初春が闇落ちをするのには、十分過ぎる理由・・・。
正義に引き戻す一抓り
がんばって 危険な目にも 痛い目にも遭って
それでも正義であろうとする初春を
悪いことに利用するのは 許せない!!
泣いたあ! 泣きました!
すぐに15巻のラストを読み返しました!
まとめ
佐天さんを助けるためには、春暖嬉美の右手の”天使型の竜”を消滅させるしかないそうなので、美琴ちゃんの行動方針が決まりましたね!
さらに、佐天&初春もいなくなり、看守もこれ以上集まることはなさそう。
御坂美琴 vs 春暖嬉美、決着の時は近そうです!
今回も大変素晴らしい回でした・・・。
これは16巻の発売が待ちきれませんね・・・!
それでは、今回はこの辺で。以上、みたか・すりーばーど(Twitter@zombie_cat_cut)でした。