こんにちは!
みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
月刊コミック 電撃大王 2020年8月号 [雑誌] が発売されましたね!
電撃大王8月号には『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』125話が掲載です。嬉美の攻撃から初春をかばい、佐天は重傷を負ってしまう。逃走を諦め少年院内に戻った初春だが、その目には闘志が宿っていた。そして、外では依然として美琴と嬉美の戦いが続いており……。(NA)#電撃大王 pic.twitter.com/FXKXIfQQxm
— 月刊コミック電撃大王【公式】 (@Dengeki_Daioh) 2020年6月26日
前号に引き続き、今回も胸アツ展開!!
さっそく、漫画版『とある科学の超電磁砲』125話の感想を、書いていきたいと思いますよー!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。 漫画の最新刊はこちらのとある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(15) (電撃コミックス)。
DVDやブルーレイも要チェックですね!
ちなみに、現在放映中のアニメ『とある科学の超電磁砲T』を無料で見返す方法はこちらの記事でまとめていますよ~。
そして、125話の掲載号はこちらからどうぞ!
前回のおさらい
前回124話の感想はこちら!
➤【とある科学の超電磁砲】漫画124話:芽吹 黒い春が芽吹きそう・・・【感想(ネタバレ注意)】 - sky depth
初春をかばって敵の攻撃を受けてしまった佐天さん。
暴走しかけた初春を佐天さんが引き留めましたね!
一方、御坂美琴VS春暖嬉美の戦闘も佳境です。
みこっちゃんは、春暖の感情を見抜き始めていました。
決着のときが近づいてきました・・・!
感想
「ここから先は風紀委員として対処します」
初春は、春暖嬉美らと同じ孤児院出身の青星さんから、彼女達の境遇を聞き、青星さんとともに行動をすることに。
前回までの不安定で暴走しそうだった初春とは、完全に切り替わりましたね!
佐天さんのおかげだー!!よかった!
釣鐘茶寮の能力名が判明!
前回は鰐川雷斧の能力名が判明しましたが、今回は釣鐘茶寮の能力名が判明しましたね!
その名も、「能力観察(AIMウォッチャー)」。
黒子との戦いですさまじい身体能力を見せていましたが、忍者基準では二流以下とのこと。
まじかよ・・・。禁書世界の忍者つよすぎんか・・・。
そして、人形作りが趣味という女の子らしい一面も発覚!
大好きな近江手裏を模した人形。
近江手裏ちゃん、見た目は幼女なんで、かわいい人形になるかと思いきや・・・。笑
春暖嬉美自身の能力とは・・・?
どうやら、春暖嬉美は、研究所で命を狙われた後、その際に死んだ『仄火』と『書庫(バンク)』の情報を入れ替えて生活していたようです。
つまり、『書庫』上の春暖嬉美は発火能力者(パイロキネシスト)ということですね!
春暖嬉美の能力の情報は暗号化されて解読できなかったとのこと。
となると、初春の出番!
次回あたり、春暖嬉美の能力が明らかになりそう!
ちなみに以前の考察がこちら。
脳の一部を切り取り、又は肥大化させて能力にどんな影響がでるのかを実験していた研究所では、数値に変化がなさすぎる、AIM拡散力場の放射量と一致しない、と言われていました。
その原因として指摘されていたのは、① 能力の発動条件が揃っていない、② 発現しているにもかかわらず観測できていない、という2つの可能性。
これを踏まえ、より多角的にデータをとってみた結果、研究者たちは「危険を伴う、万が一を考えれば生かしておくことすら危険」「成功すれば文字通り世界が広がる」等と、評していました。
これらのことからすると、
- 幻想殺しのように異能の力を打ち消す・消去・使用不可・減退等させる
- 他人の異能を補助・強化・増幅させる
- 他人の異能をコピーする・奪う
など、他人の能力を前提とし、かつ強力な能力である可能性が高そうです。
ただし、AIM拡散力場の放射があるようなので、打ち消したり、消去したりするものではなさそうですね!
参考➤➤【考察】”天使型の竜”を右手に宿す春暖嬉美の謎を徹底考察!①まずは情報をまとめます!【とある科学の超電磁砲】【レールガン】 - sky depth
参考➤➤【考察】”天使型の竜”を右手に宿す春暖嬉美の謎を徹底考察!②魔術の観点から【とある科学の超電磁砲】【レールガン】 - sky depth
参考➤➤【考察】”天使型の竜”をもつ春暖嬉美の謎を徹底考察!③科学の観点から【とある科学の超電磁砲】【レールガン】 - sky depth
果たしてどうなるのか・・・!
弱い自分を許せなかった
死んだ仄火が最期に自分たちにしたことの意味。
それは、自分たちを犠牲にして逃げるためではなく、自分たちを助けるために、時間稼ぎの囮になることだった。
その意味を、嬉美自身もわかっていた。
わかっていて、弱い自分を許せなかった。
参照➤➤【とある科学の超電磁砲】漫画119話:転落 仄火の最期の顔の意味とは?!【感想(ネタバレ注意)】 - sky depth
そんな春暖嬉美の感情は、美琴だからこそ理解できたのかもしれませんね。
「アイツが犠牲になって私が守られたことを受け入れられなかったし 弱い自分を許せなかった!!」
ここめっちゃいい・・・!
ちょっとまって文章じゃうまく伝えられない!
あー語彙力! 語彙力くれ!
決着・・・?
空気中の絶縁破壊と、それを利用した電流の誘導。
同じように雷火を扱うとしても、美琴の方が上手だったようです!
美琴の電撃が嬉美を貫きますが、なお立ち上がる春暖嬉美。
その右腕は、”天使型の竜”の侵食により異形な姿に・・・。
浸蝕が右腕から、肩を通して、脳に到達しそう。
これは暴走の予感・・・!
まとめ
勝負は決着! かと思いきや、春暖嬉美の右手が暴走の兆し・・・!
次回以降は、春暖嬉美の暴走をとめるため、そして助けるために、初春が暗号解読する流れになりそう~!
次回も熱い展開になりそうだ!
それにしても嬉美ちゃんの大きな胸と、それを強調するかのような格好・・・。
それでは、今回はこの辺で!
以上、みたか・すりーばーど(Twitter@zombie_cat_cut)でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。