こんにちは!
みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。
とある科学の超電磁砲16巻が発売されたということで!
今まで個別記事を書いていなかった話も、この機会に書こうかな~と!
というわけで、漫画版『とある科学の超電磁砲』116話の感想、書いていきたいと思います!
『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!
とある科学の超電磁砲 とは
とある科学の超電磁砲』は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカによる日本の漫画作品月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
116話が掲載されている16巻の購入はこちらからどうぞ!
アニメ版のDVDやブルーレイも要チェックですね!
ちなみに、アニメ『とある科学の超電磁砲T』を無料で見返す方法はこちらの記事でまとめていますよ~。
前回のおさらい
前回、少年院に潜入し、看守服をゲットすることに成功した佐天さん!
初春誘拐事件のゆくえやいかに!
感想
目的
春暖嬉美の目的。
それは、学園都市の能力開発技術を世界へ流出させること。
どうやら、窮地に陥った人間に力を与えることで退屈がしのげるのではないかと考えているようです。
これがタイトル『窮鼠』にかかっているわけですね~。
このような春暖嬉美の考えは、後で美琴カウンセラーに本音を突かれて説教されることになるわけですが。
16巻を最後まで読んでいると、なんとも言えない気分に・・・。
「力があれば」という「もしも」に誰もが縋ってしまう。
アストバの食蜂さんの言葉が身に染みる・・・。
血液
初春に自身の血液を経口摂取させる春暖嬉美。
何の意味があるんだろ?とずっと疑問に思ってましたが、のちに判明!
血中の塩分がポイントになってたんですね~。
外典書庫(1)神裂火織編に、これに似た魔術が登場していました!
『赤き洪水/ユミルズオーシャン』、莫大な量の海水を操る術式(参照)。
その魔術には『偶像崇拝の理論』が用いられていましたが、”天使型の竜”ももしかして!?
竜の正体
洗脳・隷従に加えて、御坂美琴を退ける戦闘力を持つ”天使型の竜”。
自分から春暖嬉美に宿りにいったということは、なにか『意思』のようなものや『本能』のようなものがあるはず。
学園都市の能力開発技術を世界へ流出させることで、”天使型の竜”もなにかしらのメリットを得られたりするんだろうか・・・?
それに、春暖嬉美が自分に能力はないと思っている以上、能力者は自覚的に能力発現をするわけではないんですね。
なんで、”天使型の竜”が宿ったことやその能力には気づけたんだろう?
「授かり物」の”天使型の竜”の正体、気になる~!!
まとめ
最後、孤児院を人質に取られ、めちゃくちゃ甘そうなアイスティーを所望する初春!
嬉美に駆け寄ってくる青星さん!
果たしてアイスティーは用意できるのか?!
というわけで、短いですが、今回はこの辺で。
以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。
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なお、本ブログに掲載されている全てのことは、実際の宗教、魔術などとは、一切関係ありませんのでご注意くでさい。