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【とある魔術の禁書目録/インデックス】創約9巻 第2章【感想(ネタバレ注意)】

どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!

 

12月8日、発売!!

創約 とある魔術の禁書目録(9) (電撃文庫)ー!!!!

みんなもう読み終わった?

めたんこ面白かったよね!?

今年最後、年甲斐もなく気持ちが高ぶってしまいましたよ!

 

これまでの感想はこちらから。

【とある魔術の禁書目録】創約9巻 あらすじ&表紙【感想】

【とある魔術の禁書目録】創約9巻 試し読み(序章~第1章途中)【感想】

【とある魔術の禁書目録】創約9巻 第2章【感想】

 

助けると決めた上条当麻は、強いぞ。

それではさっそく!

今回は、第2章までのの感想を、書いていきたいと思います!!

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

既刊情報

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【原作小説】

【コミカライズ・スピンオフ】

前回(試し読み)までのおさらい

▶▶【とある魔術の禁書目録】創約9巻 第2章【感想】

『超絶者』を皆殺しにしようと動き始めた、銀の青年クリスチャン=ローゼンクロイツ

アンナ=シュプレンゲルを狙うCRCから、彼女を守ろうとする上条当麻は、御坂美琴青髪ピアスの意見を聞き、悩みながらも、自分の向くべき方向を決めました。

第二章『それはまるで年輪のような』

第一防衛戦

警備員に対し暴虐の限りを尽くすクリスチャン=ローゼンクロイツ

猫を慈しみ、泣き、そして笑う。

意味不明な銀の青年。

相対する上条当麻は、一撃で終わらずとも、種の分からない攻撃に苦戦を強いられていました。

そこに現れたのは、インデックスオティヌス御坂美琴、そして「長い金の髪の女子中学生」。

 

仲間、きだー!!!!

やっぱりみんな来てくれた!

よがったねぇ!!!!

 

 

 

まず登場したのはインデックスの『強制詠唱スペルインターセプト』。

久しぶりの活躍きた!

と思いましたが、しかし、完全に相手を封じるには及ばず。

情報が足りず、オリジナルには達していないと、禁書目録は断じられていましたね。

あの禁書目録が・・・・・・!?

そんなこと、あっていいのか・・・・・・!?

 

次は、食蜂操祈心理掌握メンタルアウト

対人特化の最強能力といっても良い彼女の能力ですが、クリスチャン=ローゼンクロイツにはなぜか通じず。

魔術師相手には通用せずとも、動きを止めること自体はできる、というのが新約22巻Rにて発覚したこと。

しかし、まるで効いていない・・・・・・。

文字通り、格が違うのか?

それとも人間じゃないのか?

どっちを言われても納得できちゃうのがCRCの怖いところよな・・・。

こんなん、もうどうやって倒せばいいのかわからんよな!

橋架結社

上条当麻は、御坂美琴スタングレネードにより、一時戦線を離脱。

そこにやってきたのはボロニイサキュバス旧き善きマリアムト=テーベアラディアの面々でした。

 

ひとまず言いたいことがひとつ。

上条当麻そこ代わってくれー!

という冗談はさておき。

虎の子である『超絶者』が4人も協力してくれるのは大きな力になりそうだよね。

特に、兵器を取り込んで運用できるムト=テーベの『デッドフェニックス』は、学園都市との相性が抜群。

そのことにすぐに気づいた上条当麻は、彼女を第三防衛線まで下がるよう指示していました。

「ふふ、わたしが最強、いちばん輝いてる。へっへへーっ♪」

 

「「「イラッ☆」」」

 

引用:創約 とある魔術の禁書目録(9) (電撃文庫)

かわいいな、こいつら!

そんなことしてる場合かっ!

という心のツッコミは、もうどうでもいい。

かわいければ、すべてヨシ!!

いいから、その場所を変われ上条当麻ー!!!

お邪魔むCRC

そんな平和でかわいらしい空間に、突如として襲来した外道、CRC

いわく、暴虐を振るう理由は「情念」。

世界に理由を押しつけず、ただ自分のために。

 

かつてこんなにも純粋な悪がいただろうか・・・・・・。

とあるシリーズの場合、そのほとんどの敵が何か目的があって、何か自分なりの正義があって、だからこそ上条当麻とぶつかってきた。

だというのに、こいつときたら・・・・・・。

ただの情念

極悪だぜこいつは!!!

(と思ったけど、そういえば木原端数とかは、あれかも知れないな、うん・・・・・・)

 

戦闘が始まり、最初に活躍したのは旧き善きマリアでした。

これまで防御不能・回避一択だったCRCの攻撃を受け止め、弾く。

ただし、一部だけ。

ダメージを負ってしまったを連れて、橋架結社は即時撤退を決断。

上条当麻は、CRCへと3度目の攻撃を仕掛けにいきました。

何度目かの

結果、上条当麻は、常盤台中学の女子中学生に拾われていました。

これだけ挑んでも、死なずに生還できているのは周りの助力のおかげかな!

上条当麻の人徳、繋がる力のおかげなのかもしれない。

 

 

7人しかいない学園都市の超能力者レベル5、その第3位第5位

この2人は、CRCと応戦する警備員の無線を傍受して、状況を確認しているところのようで・・・・・・。

しかし、状況は悪化の一途。

キトリニタスの黄色い砂が発生し、第12学区は崩壊。

第二防衛戦まで撤退する事態へと陥っていきますが・・・・・・。

「・・・・・・負けは負けでも、こいつは意味のある敗北だ」

 

引用:創約 とある魔術の禁書目録(9) (電撃文庫)

そう語る少年を、蜂蜜色の髪をした少女は注視していましたね。

 

いいね、まだ負けてない!!

これぞ、正しい意味での戦略的撤退。

絶望にはほど遠いぜ!!!!!!!!!!

 

ちなみにキトリニタスが登場したのは創約4巻!

ロサンジェルスから全人口を消滅させたえっぐい魔術。

ですが、魔術師を倒すことで結果的に全員を救出できたので、殺戮されるよりは希望があるよね。

行間 二

師匠であるミナ=メイザースとともに、『ドイツ第一聖堂』を調査しに行くことになったイギリス清教『最大主教ダイアン=フォーチュン

『薔薇十字』という誰もが良く知っている結社の伝説はそのまま存在すると信じているのか、あるいは何かしらの暗喩や暗号であると考えているのか

 

引用:創約 とある魔術の禁書目録(9) (電撃文庫)

 

・・・・・・はて?

ここに来て、CRC自体も実在が怪しい疑惑の存在ということが発覚。

再誕したんだから、実在するんじゃないのか・・・・・・?

神装術に深入りしたという、コスプレ集団こと『超絶者』。

もしや、CRCは彼らと同じような存在なのか?

まとめ

といったところで、第二章が終了!!!

 

CRCの正体に迫りつつあり、しかし正体なんてあるのかとも思う、今日この頃。

そんな第二章の個人的なココ好きポイントはこちら!

  • ムト=テーベちゃん・・・・・・かわいい好き好き好き・・・・・・
  • とっくみあいの喧嘩を始める超能力者レベル5かわいい好き
  • 「・・・・・・人となりを話すのはずるいわ」好き
  • 上条当麻に手を引かれる食蜂操祈、よがったねぇ好き!

もうすでに3回挑んで負けてるんだけど、どうやら重要なのは観察準備

一般的な魔術師を相手にする場合と一緒だね、これは。

魔術は理論であり、知識であり、技術。

こういうとき、必ずと言っていいほど五和の言葉を思い出しちゃう。

相手の力が圧倒的すぎて、それでいいのかと思ってしまった自分はCRCの掌の上ってことよ・・・・・・。

 

それでは、今回の感想はこの辺で!

最後に、スケジュールをまとめておきましょう!

 

以降も、感想は書いていく予定です!

第三章の感想は、月曜日以降になるかなー多分。

以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。

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なお、本ブログに掲載されている一切の記述につきまして、実際の宗教や魔術等との関係はありませんので、ご注意ください。