こんにちは！
みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut）です。
恥ずかしながら今まで全く読んだことがなかった『ひぐらしの鳴く頃に』の漫画をよみはじめました！
今のところ、『鬼隠し編』しか読んでいないんですが･･･。
なんと、こちらでも紹介させて頂いた『マンガUP！』という漫画アプリで、2020年7月現在、漫画版『ひぐらしのなく頃に』が読めるみたいで！
詳しくは、『マンガUP！』のご利用方法をご自分で確認して頂きたいのですが、無料で読めるというのは本当にありがたいですね。
そのアプリでは、『鬼隠し編』のあおり文で「正解率1％の謎に挑め！」とされていました！
これは『鬼隠し』編が出た頃に、原作者のもとへ偶然にも丁度100通の推察メールが送られ、その中でただ1人のみが、鬼隠し編における『鍵』とも言える核心を突いていたことに由来するそう。
ということで、自分もその謎に挑戦してみようかと思います！
『ひぐらしのなく頃に』に関するネタバレが含まれますので、ご注意ください！
連続怪死事件について
今年 ５回目の事件
- 被害者：富竹ジロウ（ペンネーム）
- 自分の爪で喉を掻き毟って死亡。
-
カメラマンとして写真を撮るも、雑誌への投稿などはせず。
- 鷹野三四は、祭りの際、前原圭一と会話後、ジロウと会う予定だった。
- 鷹野三四は、その後、行方不明に。
- 鷹野三四は、富竹を「ジロウさん」と呼ぶ仲で、入江診療所の看護師。
村人による連続怪死事件を調べていた富竹の殺害を決定した村人が、看護師である三四を使って毒殺、という流れでしょうか。
富竹さん、今までの被害者の関係者なのかも！
去年 ４回目の事件
- ダム誘致派夫婦の弟一家の主婦が撲殺体で発見される。
- 北条沙都子の義理の叔母。
- 犯人は逮捕され、拘置所で死亡。
- 被害者の息子、北条悟史が行方不明に。
- 北条悟史は、元部活のメンバー。ある日突然、一人で登校し始め、素振りを始め、転校した。（レナ談）
この事件だけは、犯人が捕まっているんですよね。
謎だ！
撲殺体ということは、北条悟史にバッドで殴り殺された可能性もあるかも？
それにしても、悟史と入れ替わりで転校してきたと言っていたレナが、何故このことを知っていたのか･･･。
２年前 ３回目の事件
- 反対運動に消極的だった古出神社の神主が原因不明の奇病で病死。
- 奥さんはその晩に入水自殺。ただし、遺書と沼の前の草履のみ発見。
原因不明の奇病というものが存在している世界線なんですね！
最後に登場した医者が働いていた入江診療所、怪しいな～。
３年前 ２回目の事件
- ダム工事の誘致派だった北条夫婦が、旅行先の崖下で転落死。
- ただし、奥さんの遺体は行方不明。
- 当時、娘も現場にいた。
４年前 初回の事件
- ダム工事の現場監督が、ナタやツルハシでめったうちにされた。
- その後、斧で頭・右腕・左腕・胴体・右足・左をバラバラにされ、そのうち右腕だけが未発見。
- 犯人は6人組で、主犯格は行方不明。
事件に関するまとめ
総じて、犯人とおぼしき人が行方不明になっている気がしますね～。
自殺か他殺かわかりませんが、犯人を行方不明にさせることで口封じを狙っているのかも？
ただ、後でも述べますが、行方不明者が生きている可能性もあるので、口封じというよりは村ぐるみで匿っているのかもしれません！
一方、被害者については、事件の核心に迫った外部の人が殺害対象となっていそうな雰囲気。
怖っ！
『綿流し』の夜
- 儀式の巫女が桑を持つ。
- 棺のようなものに綿を詰め川に流す。
- 「オヤシロさま」ありがとう。
- 祭りに出ないバチあたり者はオヤシロさまの怒りに触れる
- 「オヤシロさま」は雛見沢の守り神。
- 今年の祭りの間、４人組は前原圭一が富竹と会話中に別行動。
- ４人組と富竹は、祭りの間に濃厚接触。
「桑」＝１回目の事件の被害者を、めったうちにした凶器？
「オヤシロさま」＝人柱・生贄、つまり行方不明者？
「綿流し」＝人柱になった人への感謝と供養？
もともとは『鬼隠し』伝承で鬼の獲物になった人たちへの感謝と供養の祭りだったのが、連続怪死事件で犠牲になった人への感謝と供養の意味を兼ねるようになった･･･とか？
うーん。どうだろ。笑
大石さんとの会話や両親の出張がバレていた理由とは
私服のときも制服のときも関係なく、バレていたから服に盗聴器はなさそうだけど、家に盗聴器の可能性はありそう。
あとは、村人全員による監視･･･とか？
ただ、両親の出張については、両親からレナに頼んだという可能性もあるし、レナについては連続怪死事件とは、関わっていないと思うんだよな～。
前原圭一が学校を休んだときも、魅音のおじさんの店が実は『エンジェルモート』だったから知っていた、という可能性もまだあるし･･･。
４人の会話
- 綿流しの晩に失踪
- ...けさん なの
- ...知る限りではね
- ...他にもいるんでしょ？
- 彼女が祟りにあったのか、オニカクシにあったのかはわかんない
- いずれにせよ、もう１人いるんだよね
- オヤシロさまなら...ね
- レナたちが知らないだけで...
- 誰かが...かもしれない...ってこと？
- 次は...レナ、かな？
- 大丈夫だよ、レナはちゃんと帰ってきたよ
- ...でも...は駄目だったんでしょ？
- 昔の話だよ...もうやめよこの話
コレを見るに、やっぱり、彼女たち４人は竹富さん殺しに関わっていなさそう！
魅音が言っていた「竹富さんと同じ目に遭ってもらう」というの、殺すという意味ではないのかもしれない･･･。
村人の中で、①事件の真相に迫る人を殺害対象に、②その仲の良い人物が実行犯に、それぞれ選ばれていたのかな？
鬼隠し
- 雛見沢＝鬼の住む里＝鬼が淵
- 祟りと鬼隠しは同時に起こる。
- 鬼の獲物は常に1人、前もって決め、村中の鬼が総出で獲物を捕まえに来る
- 鬼の獲物を匿ったり助けたりすることは許されない。
- 狩りの邪魔をしなければ村人に危害は加えない。
オヤシロさま＝獲物になった人＝人柱？
この風習が今でも残っていて、そのまま連続怪死事件の仕組みになったと解釈していいのかな？
これがミスリードだったら推理しんどいぞ･･･。笑
レナ＆魅音の殺人事件
容疑者は前原圭一
薬物により記憶を失った前原圭一がバットで２人を撲殺･･･。
このシーン辛すぎやろ･･･。
もともと心理的圧迫で正気を失いかけていたところに、薬物の影響があったことで理性が吹き飛んだ？
前原圭一も最終的には「富竹さんと同じ目」になったわけですが、死因は毒物というよりは強い精神作用をもたらす薬物･･･。
もしくは、薬物なんてそもそもなくて、前原圭一が正気を失っただけなのか･･･？
レナの奇行の原因は？
レナについては、連続怪死事件に関わってなさそう。
単に、過去のトラウマから精神を病んでしまっているような･･･。
どちらも罪悪感により生じたのかもしれませんが、彼女のいう「オヤシロさま」と、他の人のいう「オヤシロさま」は少し違う気がしますね！
ただ、レナも魅音も、ときたま目がおかしくなる描写がありました･･･。
これについては、前原圭一も注射で打たれていた、村特有の薬物による影響かな･･･？
村人の大人による洗脳のため、覚せい剤のようなものを注射されている、とか。
レナについては、薬物の影響と障害の影響が混じり合っているからわかりづらい･･･のかもしれません！
監督らによる証拠隠滅
監督は、入江診療所の医者かな？
なんで監督と呼ばれているのかはわかりませんが。笑
野球の話がどこかで出ていたんで、その監督とか？
もしくは、村人の監視・監督を担当している誰か？
村人が前原圭一を殴ったのは、前日にレナを傷つけたからなのか、もともと前原圭一を狙っていたからなのか･･･。
監督らが証拠隠滅したのは、①注射器の存在、②被害者は生きている、③富竹さんの死は未知の薬物によるもの、という３つの情報。
これらの点は、彼らにとって不都合だったからこそ隠滅したはず！
となると、
- 『村特有の薬物の存在』
- 『行方不明者が生きている』
という２点は真実なのかもしれませんね！
唯一よくわからなかったのが、カーペッドをめくってたこと。
なんだったんだろ、あれ？
まとめ
というわけで、個人的には魅音＆レナは、前原圭一を殺そうとしていたわけではない可能性がまだ残っていると信じていますが、どうでしょうか！
早く、次の話が読みたいので、今回の感想はここらへんで終りたいと思います！
以上、みたか・すりーばーど（@zombie_cat_cut ）でした。
次回の感想はこちらからどうぞ！
▶▶翌日21時に更新予定
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