Zombie Cat Cut

sky depth

[とあるシリーズ/感想/考察/まとめ/ネタバレ注意]

MENU

【とある科学の超電磁砲】漫画153話:始動【感想(ネタバレ注意)】

どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です。

 

 

というわけで、2ヶ月ぶりの超電磁砲!!!

月刊コミック 電撃大王 2024年5月号

先月は休載だったので、今月は152話

と思いきや、タイトルが153話になっていますね!

これは誤植ではなく、電撃大王掲載時には150話(後編)だったものが151話『卒業』に変わっているからだと思います。

後で、個別の記事も修正しておきますね!

 

そして、つまりそういうことです!!

とある科学の超電磁砲19巻が発売ー!!!

収録されているのは、144話~152話まで。

つまり、今月の電撃大王をかえば、ちょうと続きが読めちゃうわけですね!

なんとお求めやすい!!

 

それでは、あらためまして。

とある科学の超電磁砲153話:始動の感想を書いていきますよー!

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある科学の超電磁砲 とは

最新153話の掲載号はこちらからどうぞ!

この他、『とある魔術の禁書目録』シリーズの作品がこちら!

【原作小説】

【コミカライズ・スピンオフ】

前回までのおさらい

【とある科学の超電磁砲】漫画151話:邂逅【感想】 

常盤台中学2度目の春、2年生になった御坂美琴白井黒子の出会いが描かれました。

一方、『永代姫君マジェスティ』のエンブレムを授与され3年生になった沙淡扇シアタンシャンは、潔斎雪紫を通して、御坂美琴のヘアピンを手に入れていました。

感想

さながら二重能力

沙淡扇シアタンシャンの能力は、遺物を対象とした読心能力サイコメトリー

手に持ったモノを対象に出力する事で、持ち主の姿形を再現する能力。

これは、能力者の私物を出力すれば擬似的に対象者の能力も使用可能になる、という便利な能力。

例えば、白井黒子の空間移動や、食蜂操祈の心理掌握なども使用可能になります。

 

そして、今回。

沙淡扇シアタンシャンは、特訓により、2つの能力の並列稼働も可能にしていました。

理論上不可能とされる多重能力デュアルスキル

もしくは木山春生の多才能力マルチスキルでしょうか。

植物操作とカルシウム操作の並列稼働により、骨の竜を操っていましたね。

ただ、無理な特訓を重ねていたためか、倒れて保険室で休養せざるを得ない状況に・・・・・・。

ということで、登場当初から言われていた「身体が弱い」というのは、演技ではなく無理な特訓によるものだったんですねぇ。

 

その結果として、「能力具現化」と、さらには「能力の合成」にも成功した、と。

 

しっかし、食蜂操祈御坂美琴の敵になるやつってのは、複数の能力を使い始めるやつが多いね!!

木山春生に木原幻生、春暖嬉美もかな?

その最初の敵が、沙淡扇シアタンシャンだったのかもしれない。

ただ、多重能力デュアルスキルは脳への負担が大きすぎるため実現不可能と言われていたわけで・・・・・・。

沙淡扇シアタンシャンの脳は大丈夫なのだろうか!?

 

そして、意味深な永代姫君マジェスティのエンブレム。

もしや、これを使って歴代の永代姫君マジェスティの能力を使用するのか!?

と思ったけど、超能力者レベル52人の能力使ったほうがいいか。

御坂美琴食蜂操祈の能力を合成させれば、 液状被覆超電磁砲リキッドプルーフレールガンも可能になってしまう・・・・・・!

白井黒子御坂美琴と潔斎雪紫

「親友からもらった大切なプレゼント」を探し続ける御坂美琴

それを見かねて話しかけたのは、ツインテールの風紀委員、白井黒子です。

「あんな辛そうな顔をするなんて・・・」

 

引用:月刊コミック 電撃大王 2024年5月号

と思い詰める美琴ちゃん。

実際は、罪悪感と自責の念なのでしょう。

その顔、忘れるなよ・・・・・・!!

いつかぜったい思い出すときがくるはず・・・・・・!

 

一方、風紀委員の白井黒子は、常盤台中学における紛失届の多さに違和感を覚えつつ・・・・・・。

「お嬢様の皮をかぶった変態がいやがりますのね」

と、ブーメランな迷推理をしていました。

おまいう!

というツッコミはともかく、この他人行儀な白井黒子は大覇星祭編を思い出しますね!

「毎日業務をこなす風紀委員・・・?」

御坂美琴が驚いているのは、ルリ先輩の影響か・・・・・・。

まとめ

常盤台が強大すぎる力を持っていることが世間で危惧されている。

そんは話をしたところで、153話が終了ー!

 

沙淡扇シアタンシャン超能力者レベル5の2人を相手にしてどこまで戦えるのか。

逆に気になってきましたね!

まぁ、美琴ちゃんに関していえば・・・・・・。

絶対能力進化実験も幻想御手事件も経験していない段階なので、まだまだ未熟な部分もありそう。

特に精神的な部分とか・・・・・・?

(戦闘力に関しては大丈夫そう。)

 

と、続きが気になるところですが、今回の感想はここまで!

最後にスケジュールをまとめておきましょう!

本日は、超電磁砲19巻の発売日ですよ!

おって感想記事も書く予定です!

 

その他、超電磁砲の感想はこちらから。

前話▶【とある科学の超電磁砲】漫画152話:邂逅【感想】 

次話▶更新予定

その他▶とある-超電磁砲(マンガ) の記事一覧 - sky depth

 

それでは、今回はこの辺で。

以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。

 

Twitterもやっていますので、よかったらフォローお願いします!

なお、本ブログに掲載されている一切の事柄は、実際の宗教や魔術等と関係ございませんのでご注意くでさい。