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【とある科学の心理掌握/メンタルアウト】第23話(後編)感想 (ネタバレ注意)

どうも、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut)です!

 

というわけで、今月の『とある科学の心理掌握』が更新されました!

今月は、超電磁砲が休載なので、皆様ご注意くださいませ。

 

心理掌握は、前回に引き続き大人VS大人のアダルト対決!!

(エッチな意味ではない。)

なにやら阿里希茶の過去を示唆する場面も・・・・・・!?

 

それではさっそく、23話(前編)の感想をかいていきたいと思います!

『とある』シリーズの原作、漫画、アニメ全てのネタバレが含まれますので、ご注意ください!

とある科学の心理掌握 とは

『とある科学の心理掌握』は、原作:鎌池和馬、漫画:乃木康仁、キャラクターデザイン:はいむらきよたか による日本の漫画作品。コミックNewtype にて、2020月7月より連載中。

2024年1月10日(木)に発売の3巻はこちらからどうぞ!

【原作小説】

【コミカライズ・スピンオフ】

前回のあらすじ

【とある科学の心理掌握】第22話 感想 

常盤台中学は、生徒会長選挙戦の真っ最中。

常盤台中学 生徒会選挙 立候補者 暫定順位

第1位 食操祈/しょくほうみさき

第2位 雅王院司/がおういんつかさ

第3位 加野/かみの

第4位 国舞結/こくちょうまゆい

第5位 織真白/いおりましろ

第6位 伏/いぬぶし

第7位 守手綱/くまもりたづな

第8位 伎美麗/たつきみれい

白井黒子しらいくろこ食蜂操祈しょくほうみさき加巳野の3人が『回生コーポレーション』へと赴いている間、常盤台中学には、木原唯一が来訪。

それを止めた寮監と、戦闘が始まってしまいます。

感想

都市伝説

「海原理事長の親友で

 

彼女の内密のお願いを聞くために潜入しました」

 

引用:とある科学の心理掌握 第23話(前編)|コミックNewtype

と、前回は言っていた木原唯一ですが、他にも目的はあったようです。

それは、対能力者戦闘術の解析

  • 都市伝説じみた数多の逸話の主
  • 死を呼ぶ鬼火ウィルオウィスプ』と畏怖れられる対能力者戦闘術の泰斗

それこそが、常盤台中学の寮監

なんで寮監なんて職業やってんの?!

という疑問はさておくとして、木原唯一の体術も相当なもの。

さすが、木原神拳の原型とされるだけある。

そして、その攻防は一進一退。

  • 寮監が顔面に蹴りを入れる、その一方で・・・・・・
  • 木原唯一はカウンターで指を1本、折っていて・・・・・・
  • さらに血を吐いて視界を奪ったものの・・・・・・
  • 膝蹴りを寮監に受け止められ・・・・・・
  • 「鬼首挫!!」
  • 私のように戦闘術だけでやっているわけではなさそう(互いに言っている)

格闘漫画かな?

正直、痛々しいのでやめていただきたい!

お嬢様学校らしく、マナー対決とかで決着つけない?

相手のマナー違反を指摘して戦う超絶マナーバトルとか、どう?

あ、でも常盤台中学なら戦闘のマナー対決とか言い出して、結局バトり始めそう・・・・・・。

阿里山茶を希む少女

常盤台中学の学園内では、投票前最後の選挙活動中。

食蜂派閥や加巳野派閥の生徒たちが、それぞれ頑張っていましたね。

 

加巳野さんは、怖そうに見えたり、優しそうに見えたり、しかし派閥内ではスパルタらしい。

なんだか本性がわかりづらい・・・・・・!!

恨みを買いやすい派閥運営。

その結果として国蝶派閥の子にも加巳野派閥が利用されたってこと・・・・・・?

なんか加巳野派閥にも密偵いそうだね!?

もうひとりの子は誰だかさっぱりわかりませんので、情報求む!

 

そんな加巳野派閥の子(元生徒会役員)と舌戦を繰り広げていたのは、阿里希茶

食蜂派閥の幹部である3年生です。

この子は、1年前まで三大派閥の一角、支倉派閥の幹部だったわけですが、派閥長の卒業後、食蜂派閥に入ることになりました。

(参考▶【とある科学の超電磁砲】漫画140 話(後編): 対話【感想】

これが食蜂操祈と初めて会った時の会話です。

「支倉冷理 あの女が言う通り 私が本気力で派閥を立ち上げることになったら あなたを入れて肩の荷を下ろしてあげようかしらぁ?」

 

「はぁ!? よ・・・余計なお世話よ!! だいたい第二次性徴もまだみたいなちびっ子に言われてもねぇ?

 

「絶賛成長中なんですけどぉ」

 

「へぇー じゃあ支倉様がご卒業なさった時に私より背が高くなってたら派閥に入ってあげるわ」

 

引用:とある科学の超電磁砲18巻

その後、食蜂派閥に入った際に、なにかやりとりがあったんでしょうね。

 

今回わかった事はこんな感じ。

  • 阿里希の性格が丸くなったのは心理掌握の『枷』のせい
  • 『枷』は一定以上、精神が高ぶると外れてしまう仕様
  • これを期日まで維持できれば阿里希茶の勝利
  • 能力だと誰かに見破られたらダメ
  • 時計塔を見たら外れかけた『枷』が戻るようになっている
  • 期日は十月末で、あとすこし

これまでちょっとずつ伏線は張られていましたが、これはメンタルデトックスみたいなやつなんでしょうかね?

能力もずっと秘密にされているし、これは今後の展開が気になりますねー!

倫理なき合理性

と、そこに侵入者寮監が戦闘中という報告が入ってきます。

寮監が瞬殺していない時点で異常事態。

第一種戦闘配備(なにそれ?)が必要な事案と判断され、事態は急変していきます。

これは阿里希茶の覚醒、あるかも!?

 

一方、木原唯一はというと・・・・・・。

加巳野派閥の少女を人質にとっていました!!

こ、こいつは外道だー!!!

さすが木原・・・・・・!

まったく想像してなかった手法を平然とやってのけるぜ!!!!!!

でも、その状態でどうやって寮監と闘うの?

まとめ

以上、23話(後編)の感想でした!

最後の煽り文の「倫理なき合理性」ってめっちゃかっこよくない?

わかりやすいし、かっこいいし、ここ最近で一番好きなワードかもしれん!

 

心理掌握3巻は1月10日に発売されてりますので、未購入の方は要チェック!

特典小説の感想はこちらから。

【とある科学の心理掌握】第3巻特装版の鎌池和馬書き下ろし小説『じょおうのおしばい』【感想】

 

最後にスケジュールをまとめておきましょう!

それでは、今回はこの辺で!

以上、みたか・すりーばーど(@zombie_cat_cut )でした。

これまでの心理掌握の感想はこちらからどうぞ!  

 ▶その他 とある-心理掌握 の記事一覧

 

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